俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「カポーティ」  Capote

2006年10月27日 08時49分08秒 | 時系列でご覧ください
まずはともあれ、予告編でも充分伝わってきたフィリップ・シーモア・ホフマンのカポーティへの成りきりぶりは、ある程度予想していた言え、やはり驚嘆もの。 独特の甲高く特徴のある話し方、ゲイならではの身のこなしとファッションセンス(特に衣装は抜群でした)、さらには人を小馬鹿にしたように見えるちょっと頭をそらしたポーズなどなど、カポーティはきっとこんな人間だったに違いないと思わせる説得力充分なそっくりさん . . . 本文を読む