先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを5頭更新しました~
先週はなかなか見どころのある勝ち馬が多かったですね(・∀・)
前にも書きましたが私は冷ご飯が大好きで、冷めたご飯に冷めたカレーをぶっかけて美味い美味いと食ってしまいますが(^ ^;)、オカンの弟、ようするに叔父もこれが大好物やったらしい
こないだ実家に帰ったときにオカンが煮物を多めにつくってしまい、妹んちにお裾分けしようとタッパに詰めながら、「ええ煮コゴリできとるわ、○○ちゃん(姪)、煮コゴリ大好きやからなあ~」
実は私も煮コゴリには目がなくて、煮物でもおでんでも手羽先使った料理はその日に全部たいらげないで、冷蔵庫に一日置いといて翌日に「おお~ええ煮コゴリできとるわ♪」、もちろん温めないでプルンプルンのままいただきます
例のおなじみのヤキトリの缶詰、あれも肉はそんなに好きじゃないんですが、煮コゴリ状態になってるタレの部分が無性に食いたくなってたまに買ってしまう(・∀・)
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土日のレースリプレイを観ながら、そういやダイトウキョウはいったいどこから飛んできたんやと追っていたら、4角で大外に出したんじゃなくて馬の間を割って出てきました
プリンシパルのアンビシャスでもあれやってましたが、あそこでブン回さずに割りにかかるのがルメール流で、やっぱりフランス人は「捲る」というより「割る」んです(・∀・)
簡単に「割る」と言いますが、一頭ぶんしかないスペースをきれいに割れるのも技術ですからね~
あれはミルコだったら、4角までに外に出してスピードに乗せきるような差し方をするやろうなあ…と、それはどっちが良い悪いじゃなくて、スタイルとか美学の違いなんやろうなあ…と思って観てました
キョウワダッフィーのエントリのつづきになりますが、ツルマルレオンとシュウジの母カストリアもKingmambo×Silver HawkですからMr.Prospector+Nureyev+Robertoの黄金トライアングルで、種がハーツクライでもスプリンターを出すように強大なパワーを伝える繁殖牝馬
「トモが逞しくてアニキに似てる」と小牧さんも言ってましたが、キンシャサノキセキはアウトブリードで相手牝馬の尻に敷かれる種牡馬ですから、ここはNashua≒Nantallahの大きなお尻に敷かれて安心ですな(・∀・)
同じく新馬勝ちを決めたシャクンタラーは、母ムガールがSilver Hawk×Mr.Prospector×Sadler's Wellsですからやはり黄金のトライアングルで、半兄アドマイヤガストも雨の中京をグイグイ追い込んできたように、ムガールもパワーを強く伝える繁殖牝馬なのです(しかしアドマイヤは外に持ち出したら憑りつかれたように伸びはじめたなあ…チチカス魂?)
「海外の代表産駒ジャッカルベリーはRibot系Hoist the Flagの5×5を持つが、日本でもRibot系のクロスはマコトブリジャール、ストーミングスター、ストーミングなどよく走っている。これをイチオシ配合としたい」(『パーフェクト種牡馬辞典』ストーミングホームの「血統チェック」より)
ストーミングホーム産駒で中央で3勝以上をあげた馬は8頭おり、うちマコトブリジャール、ストーミングスター、ナムララオウ、サンマルホーム、シルクシンフォニーの5頭がRibot系のクロスを持っています
残りの3頭のうち2頭はティーハーフとサドンストームの全兄弟、Green Desertを強力に伝える名繁殖ビールジャントの息子ですから、この2頭はまあ例外とみれば、実質Ribotをクロスしないと上級への出世は望めないと言ってもいいほど
逆にいうと、相手種牡馬がDubawiであれShamardalであれストーミングホームであれ、Green Desertを強固に伝えてパワースプリンターを産みつづけるビールジャント、お前はどんだけ自己主張強いねんと…
キンシャサノキセキ「ビールジャントさんの、あの大きなお尻に敷かれてみたい…」
ちなみに父母の兄が伯父、弟が叔父なので、煮コゴリ好きは正確にはMJさんの叔父さまですね(^_^;)
○アブソルプション
日本に居たらキンシャサノキセキとの配合もあり得たでしょうね。
モチダノハハのハハ
├モチダノハハ
│├モチダジュン(冷ご飯,煮コゴリ)
│└モチダノイモウト
│ └モチダノメイ(煮コゴリ)
└モチダノオジ(冷ご飯)
競馬ラボのコラムでは、キョウワダッフィーは(小牧)太が乗るという話です。
月曜日から、もっさんがキョウワダッフィーに触れる度に、(小牧太・本人でもないのに)何故かドキドキしてしまうさっさんです
(^_^;)。
なかなかの好メンバー揃いで、人気を背負いそうにないのが救い(?)ですわ。
ハイペリオンのレッドリヴェールみたいになるのかどうか
「お疲れさまでした」と言いたいです。
中京のプロキオンSにいまだになじめなません(笑)