栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

秋天一言コメント

2017-10-26 13:17:46 | 血統予想



一昨日は大阪の友人と飲んできましたが、天王寺駅で待ち合わせてる間に「山ちゃん」のたこ焼きを一舟、相変わらず熱々で相変わらず美味い
その後食ったよこわのタタキがまた絶品でした
今日は血統オタク鍼灸師さんと、ハンセン&ブロディを迎え撃つタッグ戦、東向日のこそばゆい店をハシゴする予定(・∀・)

登録全馬ではないですが秋天一言コメント

キタサンブラック:しなやかHyperion
グレーターロンドン:しなやかエルシエーロ
サクラアンプルール:マンボ×テースト×Bull Lea曲飛
サトノアラジン:ディープ×嵐猫×Nijinsky大箱スト
サトノクラウン:柔斬インディジェナス
シャケトラ:ラトロ肩ピサのパワー捲
ステファノス:2000弱点少2着多
ソウルスターリング:Tom Foolドイツ
ネオリアリズム:ネオ×トキオ先行機動
マカヒキ:柔鋭敏Halo≒Sir Ivor≒Red God走法
ミッキーロケット:大箱向き欧風ナスキロ
ヤマカツエース:パワー×パワー坂巧者
リアルスティール:しなやかKingmambo
レインボーライン:テースト≒Vice Regentパワー捌き

サトノクラウンとミッキーロケットはサンデーサイレンスの血を引かず、ラストタイクーン(Mill Reef)やMiswakiやSir GaylordやRiverman経由のナスキロ的なしなやかストライドで走るんですが、たとえば京都外の上がり33秒ソコソコをビュンと差すような鋭さはない





それが日本の芝中距離界においてナスキロがHaloに駆逐されていった理由といえ、小柄でMill Reef的に斬れる“女ローズキングダム”リスグラシューが馬場が渋ったり上がりがかかるとパフォーマンスを上げるのと、サトノクラウンがタフな馬場になるほどパフォーマンスを上げるのは、根っこは同じことやと思うんですよね(ストライドで走るけれど超速馬場では最高速度で見劣る)

サトノアラジンとリアルスティールは「ディープインパクト×Storm Cat」の黄金配合ですが、Nijinsky的に胴長になり更にストライドに寄ったアラジンと、Kingmambo的掻き込み走法に寄ったリアルスティールの違いも今更ながら面白い

コメント (2)
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