栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」
鷹巣山は◎ルネイション
アドマイヤムーン牝駒の獲得賞金上位はワンスインナムーン、プリンセスムーン、ウイングザムーン、ルナフォンターナ、ファインチョイス、ムーンエクスプレスと短距離ばかりで、本馬も前走を見てのとおり1800mより1600mのほうが斬れる感
フォーティナイナー、Nureyev、Blushing Groomとナスペリオン的斬れでまとめた配合で、東京マイルはおそらくベストコース、土曜の感じだと外差しはききそうな開幕週です
東京最終は◎カフジオリオン
タールタン、ステンカラージン、カネトシイナーシャ、Pulpit～Tapitのラインは東京1400ダは鬼で、本馬も似たロケーションの中京1400ダで[1-1-0-1]で着外は4着
逃げたときは[1-2-0-2]、ダ重不[0-2-0-1]、前走は内の馬のスタートが良すぎて譲ってしまいましたが、ここは行ききれれば面白い
清滝は◎ウォータービルド
私のTARGETの馬コメントには「ふにゃふにゃサダムパテック」とメモしてありますが、父がディープに替わったぶんと母系にラトロパワーが希薄なぶんサダムパテックほど締まってない
前走は阪神内2000なのでロードアルバータを上位に見ましたが、京都外1800のパンパンが一番斬れると思います
○ワンダーアツレッタは母がMudville≒Mill Reef3×3でこの影響が強い細身脚長ストライドで、大箱のほうが合ってそうなのになぜかコーナー4つの内回りばかり走らされるというのは、メイショウタチマチと酷似してて遠い目に…
土曜京都でまた懲りずにタチマチが内回りに使ってきたので、天誅を食らわすべく◎アドマイヤジョラスの捲りに期待したんですがしょぼい3着でしたね(^ ^;)
ワンダーアツレッタは外回りは2回だけ走ったことがあり、後方追走のまま終わった菊花賞と、デビュー3戦目の京都外1800m戦、このときは番手から流れ込んでレーヴミストラルの3着、ミスズダンディーには先着してます
▲ディープウェーブは母父がLear Fanの仔なので本来は小回り向きの小脚使いですが、同舞台のオーストラリアTで▲にしたように、大箱でも極端な上がりだけの競馬ならばピッチで差してこれる
「No.1予想」では毎日王冠を、「厳選予想 ウマい馬券」と「競馬道OnLine」では毎日王冠とオパールSとりんどう賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします
