台風9号の置き土産・・・
三年ぶりに現れた奥日光「小田代ヶ原」の幻の湖と、その湖畔に佇む貴婦人を見てきました。
戦場ヶ原の入り口の一つ「赤沼」の駐車場に車を置き、赤沼自然情報センターで簡単な地図(50円)を買ってからバスに乗りました。
歩いても40分くらいで「小田代ヶ原」には行けるようですが、丁度バスの出発時間だったので乗車しました。
マイカーの乗り入れは禁止・・・
白樺と熊笹の緑が眩しい中を低公害バスはゆっくり進み、15分で「小田代ヶ原」到着です。
展望台の目の前に幻の湖、通称「小田代湖」が見えていました
湖の向こう正面に見える一本の白い木が小田代ヶ原の「貴婦人」と呼ばれている白樺です。
絵になりますね
湖の周りは秋色に染まり、爽やかな風が吹きわたっていました。
ここには木道があって、一周1時間で廻る事が出来ます。
私たちもペットボトルのお茶とブルゾンだけ持って歩く事にしました。
少し行くと「男体山」の大きな姿が見えてきました。
そして秋の花々が・・・
non_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。
男体山とススキ | ||||
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ここには日光アザミもあるそうですが、私が見たのはノアザミでしょうか?
他にもホザキシモツケのピンクのお花が僅かに残っていましたが、大半は枯れていました。
7~8月には「小田代ヶ原」をピンク色に染めて、一面に咲き乱れるようです。
ほとんどの人がリュックを背負い、トレッキングシューズを履いて戦場ヶ原方面から来ているようです。
そんな中で主人はサンダル履きでした
私たち夫婦がドライブに出かける時の服装が、時々凄くチグハグになることがあります。
私は基本的には車よりも歩きたい方ですから、大体がハイキングスタイルです。
主人は全然歩く気がないのか?
タウンスタイルが多いですね。
今回は「奥日光に行くんだから木道歩きは絶対にするつもりよ」と言って着替えさせたのですが、足元が・・・
「貴婦人」のそばまでは行く道がありませんでしたが、小田代ヶ原の周囲は「白樺」が圧倒的に多いですね。
この木は太陽の光を好み、影になると枯れてしまうそうです。
「白樺」の林は明るい感じがしますが、その意味が分かりました
この図で「小田代ヶ原」の位置が分かりますね
ここではたくさんの鳥を観察できるようですが、鳥には疎い私です。
この先を左に折れて、しゃくなげ橋方面に歩いて行けば40分で駐車場に着きますが、もう一度幻の湖が見たくて展望台に戻る事にしました。
やがて木道が終わり、バスの通る道に出ます。
そこから湖の全景が望めますが、案外小さくて驚きました。
このまま晴れ間が続くと、姿を消してしまう日がわりと早いかもしれませんね
10時半過ぎに展望台に戻りましたが、人の数が随分増えてきて・・・
小学生の団体が賑やかでした。
やはり静かな中を歩きたいのでしたら、現地には10時前に行く事をお薦めします。
尚、台風の被害により通行禁止のところもありましたので、歩かれる方は事前に現地に問い合わせて確認したほうが良いでしょう。
赤沼自然情報センターのは0288-55-0880
ホームページはこちらです
新聞の記事を読み、突然思いついてやってきた奥日光の「小田代ヶ原」湿原・・・
爽やかな風の中を1時間ほど歩く事ができて、少し気分も晴れました。
明日からの三連休、日光方面に行かれるご予定のある方にはお薦めですよ。
何しろいつ消えてしまうか分からない幻のような「湖」なんですもの
☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
この奥日光ドライブの帰りに車の自損事故を起してしまいましたが、たくさんのブログ仲間の皆様からお見舞いコメントを戴き感謝しております。
ありがとうございました
幸い我々2人とも怪我もなく、歩行者を巻き込むこともなく、よそ様のお宅や公共物を壊す事もなく、奇跡的に無事でしたが・・・
時間が経つにしたがって事故の本当の怖さが分かってきて、改めて愕然としています
運転していた主人は眠れない夜が続いているようです
車のダメージが思った以上に大きくて、修理には10日以上かかると連絡がありました
縁石で擦った車体のお腹がやられ、内部の破損が大きいとのことでした。
それらは全部保険で徹底的に直す事になりましたが、ボディーの細かい傷の査定が厳しいのでビックリしました。
保険屋さんはシビアですね~~
左側の2枚のドァーには栗の木の枝で擦った細かい傷がたくさん付いてしまったのですが、それにOKがなかなか出なくて、修理は更に遅れるようです
現場で写した栗の林の写真を見せねばと思っています。
やはり写真は撮っておいて正解でした。
我々の事故を教訓に、ハンドルを握られる皆様はどうぞくれぐれも無理をなさらず、お気をつけて運転してくださいね。
一歩間違えば、我々は大惨事を起すところでした
白樺にカラマツも見られましたね。川沿いで鹿に会って驚きました。
やはり小学生の団体もいましたよ。
事故のこと大したこともなくて本当によかったです。
不幸中の幸いでしたね。
これを教訓にして今後はきっと大丈夫!
貴婦人であらせられる幻のはかない湖
美しいです。
白樺がよく似合いますね。一本だけ立っている白樺は周りの景色をぴっと引き締めて!
ワレモコウにノアザミ 構図がすごく気に入りました。
すっと立ったノアザミは印象的です。
草紅葉がもっと色づいたら白樺も一層白く見えてきれいでしょうね。
去年のおーちゃんの奥日光の記事・・・
覚えています。
湯の湖湖畔の宿にお泊りでしたよね。
今回の奥日光はもう秋の風景でした。
私は「小田代ヶ原」は初めてだったのですが、ホザキシモツケが一面に咲く夏に又行ってみたいと思いました。
日光の鹿と猿は有名ですが、今回はどちらにも出会えませんでした。
鹿は丹沢にもたくさんいますね。
日光のホームページで小田代ヶ原の湖を調べると「今日はまだ見えています」と書かれていました。
あと一週間見られるかどうか?
そのように「はかない湖」なのですね
ワレモコウも地味なお花ですが、山をバックに咲いている風情が大好きです
思いがけずに自損事故を起してうろたえましたが、幸い車が損傷を受けただけで大事には至らずホットしています。
が・・・
一歩間違ったら大惨事になっていたと思うとゾ~として、主人は眠れない毎日のようです
良かったですね。
私には、珍しいショットばかりでした。
特に、ススキやワレモコウのある景色、惹かれました。
大好きな景色を見せていただき、嬉しかったです。
↓交通事故を起こされたのですね、・・・・・。
お疲れ様でした。
不幸中の幸いのようでしたね。
いつも、気をつけないといけませんね。
私、交通事故、数回しています。
睡眠不足、過労などが原因で、ありました。
いつも、睡眠は確保し、安全第一で、車運転に心がけたいものでよね。。
春の新緑と秋の紅葉の頃はたくさんのカメラマンが詰め掛けるようです。
クサモミジも少し始まっていますね。
戦場ヶ原ものんびり歩くにはよいところですね。
日光もしばらく歩いていません。
車の事故は本当に人身でなくてよかったですね。
新車でもいつかは傷がつくものです。
あまりくよくよしないで、「道具」として考えましょう。
奥日光は赤トンボが飛び交い、もうすっかり秋の風景でした。
このまま雨が降らなければ、この湖もあと一週間持つかどうか?
本当に幻の湖ですね
主人も「早く見に行かないと消えてしまう」と・・・
体調も考えずに焦って行動したような気がします。
案の定、自損事故を起してしまって
JAFのお世話になってしまいました。
車の損傷だけで済んだのは不幸中の幸いでしたが、気をつけなくてはいけませんね。
siawasekunさんも事故は何度か経験されているとのこと・・・
くれぐれも無理な運転はなさなぬように!
私は「小田代ヶ原」には今回初めて行ったので、以前の貴婦人は知らないのですが、痩せてしまいましたか・・・
台風9号の被害はアチコチに見られ、倒木も多く、戦場ヶ原は木道も一部陥没して通行止めのところが何箇所かありました
貴婦人も枝が折れたのかも知れませんね。
秋の戦場ヶ原は昔歩いて感激した思い出がありますが、季節季節で楽しめそうですね。
箱根ほど頻繁には行きませんが、まだまだ知らない所があって歩いて見たいです。
事故は車の損傷だけで済んでホッとしていますが、一歩間違っていたら大惨事に繫がっただけに、主人は少々ショックを受けています。
サンダル履きのご主人のお話、
愉快ですね、笑っちゃったわ!
楽しいかたなんですね、きっと。
白樺林の美しいこと!
そして特に、9枚目の、
白い雲、青い空、そして湿原と湖。
この写真が大好きです☆
心地よい風が吹いてきて、
ほっといたしました。
連日の暑さ、彼岸を迎えても、この暑さ!
昨日は暑い大阪の、そのまた街の真ん中の墓地で、
ふうふういいながらの、お墓参り、
疲れますネ・・
旅行までは連日、スケジュールびっちり!
暑さよ、和らいでおくれ!の気持ちです。
明日から、すこしは、らくになるらしい、
期待していますが・・・
小田代ヶ原の「貴婦人」一体誰が付けた名前でしょうか?
燐として立つあの姿はまさしく「貴婦人」その物ですですよね
あの美しい姿には沢山のファンがいるそうで一目撮ろうと日の出前から頑張るお方もいるそうですが・・・
でも、やはり老いは来るようですね↑のコメントにもありましたが!
この幻の湖、私は次の機会に行って見たいですが・・・
自然が相手の事、何時になる事でしょうね