花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

相模川を歩こう、「山中湖」をめざして(5)

2015年07月30日 | ハイキング・散策

梅雨明け10日とはよく言ったもので・・・
連日晴天の猛暑が続いて、蝉しぐれの中にいます。

家の工事の方はまだ終わりませんが、
息子は系列会社の担当者に「お袋がダウンしてしまう」と脅かし

私は請け負った先の責任者に「とにかく窓を早く開けられるようにして欲しい」と訴え
孫請けの現場の責任者には「来られない日はちゃんと連絡を下さい」と
電話したのが少し効いたのか?

一部窓が開けられるようになり、工事も少しづつ進んでいますが・・・
月末引き渡しが8月にズレ込むことは必至のようです

昨夜、会社帰りにやってきた息子に「工事費が高い上に遅れるとは何事」と意見すると
「いい加減な工事をするとウチの会社からの受注がなくなるから、手抜きはないと思うよ」
という返事でした。ホントかしら


          

私の夏風邪もようやく落ち着きましたが・・・
冷房の効いた中を出たり入ったりするだけで、なんだか頭がクラクラして
身体がだるくて疲れますね。


流石にこの時期はどこに行くにも車を使い
歩くのは防犯パトロールの1時間のみが多くなりました。

サイコーに歩いたのが、先月のワンゲルの会での35.000歩でした。

相模川歩き・「大月から三つ峠へ」(6月14日)
梅雨時のこの日は朝から小雨が降っていましたが
8時45分集合の大月駅に着いたら雨は止んでいました。ラッキー


駅舎の後ろには「岩殿山」が見えています。
前回5月9日に梁川から歩いて「猿橋」を見て、この駅で解散しましたこちらです。

リーダーの話では「今回は前回よりもずっと長く歩きますので、4万歩は覚悟願います」との事
過去の縦走登山などでは万歩計着けていなかったけど、平地でそんなに歩いた経験なし
膝は持つかしらと気になりました。


大月駅から10分歩くと大月橋で、桂川(相模川)が見えてきます。


この岸辺の家々が何とも凄い所に建っていて目を見張りました。
この日一緒に歩いた山小屋さんが詳しい画像をUPしています。

「桂川大橋」から見た渓谷美の桂川街を抜けると水も綺麗になりますね。


相模川は山梨県に入ると「桂川」と呼ばれるようになります。


歩く先々の山里には必ず神社やお堂がありますね。


この6月中旬はどこも田植えは終わっているようでした。

又この辺はリニアモーターカーの実験施設がある所で・・・
名古屋までの本コースにも入っているようです。

苔の緑の綺麗な季節でした。道路整備で道祖神たちは壁面に祭り上げられた


村を通り抜け峠を越え、桂川に沿って隣町の「都留市」を目指します。


「かわもばし」からは釣り人の姿が目立ちました。
アユ釣りが楽しめるのでしょうか・・・


「八王子神社」で一休みしました。
そろそろ「都留市」に入ったようですね。


「羽根子大橋」から桂川を眺めます。


今回の桂川は渓谷ばかりで、すぐ横の川堤を歩くことはできませんでした。


11時半を過ぎて、そろそろお腹も空きました。
この立派な村杜で昼食です。ところで村杜って?


古い「石仏」が並んでいました。
道路を整備する都度、これらの石仏が集められるのでしょうか・・・?


水の流れの音が聞こえる中、涼しい風が吹き渡ります。


緑豊かな中で食べる「おむすび」が美味しい


一休みしてから再び歩きだし、12時半に富士急の「都留駅」に到着しました。


コメント (20)
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