先日、オヤジバンドの第一回目の練習がありました。
練習場は、個人の家なのですが、スタジオのような、本格的な設備を整えた完全防音の部屋でした。
音楽が趣味の大工さんが自分で拵えたとかいう話でしたが、まず、練習場にビックリです。
2時間、一人1000円ということで、妥当なところだと思いました。
そこで2時間練習をしたわけですが、なんせ、まだ一曲しか選曲していませんから、その曲を10回ほど稽古しました。
オヤジになると、みなさんお金のかけ方も若い頃と違ってきまして、フェンダーのギターにマーシャルのアンプなど当たり前状態です。
その分、腕も上がっています。
私はといえば・・・
楽器がまともに弾けませんから、何も持っていません。
いちおう、ボーカルを担当していますので、せめて譜面立てくらい買わなければ、と思っています。
ですが、ほかのメンバーのテクニックに比べ、私の技量が明らかに劣っていますので、いつまで相手をしてもらえるか、といった状況でもあります。
なんせ、高い音が出せなくなっています。
もちろん歳のせいにしていますが、グリーンの『愛唄』のサビは若い者でも辛いんじゃないですか。
といって、バックはハードな曲をやりたがるし、これはもう・・・”オヤジバンド”、いや、”ショロウバンド”、いやいや、”年寄りの冷や水バンド”、になりそうです。