戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

いち

2010年01月24日 | 想うこと

晴天の24日市でした。

前日まで晴れでも、24日市の日には雪降りなのが例年ですが、今年は珍しく晴れました。

それもまぶしいくらいの青空で、暖かい日になりました。

そのせいでしょう、お昼時、本町3・4丁目を歩いたのですが、凄い混みようで、両側に出店のある場所では人混みの中すり抜けるのに苦労しました。

まるで、原宿の竹下通りですよ、て行ったことないですが・・・。

何人かの人が、「初めて来たサー」、と言っているのが聞こえてきました。

話には聞いているけれど、いつも大雪で来られないのに、今日は良い天気のため来られた、という人も多かったと思います。

私もその一人ですが。

どの出店の前も人だかりができていて、商売繁盛でよろしかったのでは、と思います。

帰り道、安川通り、匠やの前で、樽酒の試飲が行われていました。

「タダだから飲んでけ」、とさかんに言われるため、それなら飲みましょうと、妻が手を出したため、私も少しいただきました。

これが意外や意外、おいしかったのです。

”クスダマ”ですが、普段この銘柄は飲まないものですから、宣伝するわけでないのですが・・・

樽から出して升で飲んだためか、なるい甘みがあり、深みもあるというか、味わいがよかったです。

市販されている瓶でもあの味がでるなら、買おうかな、と思いました。

ほかにも、新たらしく開店した喫茶店でタコスを食べたり、出店で焼き餅を食べたり、甘酒の試飲も妻が飲んだだけですが、色々な発見のある、24日市でした。