今年初めて、平湯まで配達に行ってきました。
トンネル越えの気温は－８℃で、この時期にしては暖かいのだろうな、と思いました。
道路は、丹生川の最終を過ぎたあたりからアイスバーンになり、その上に粉雪がかかっている、という状態でした。
除雪はよくしてある方で、轍をトレースしなくても楽に走られる道です。
もっとも、うちの軽自動車は４Wのスタッドレス設置車ですが。当たり前か・・・。
驚くのは、大型バスが何台も走っていることで、スキーの客も多く、朴の木平スキー場へは、自家用車が何台も入っていくのを目にしました。
平湯スキー場の方はといえば、駐車場は割と混んでいましたが、緩斜面には１０人ほどしか認められず、リフトも２台稼働していましたが、ほとんど乗っていませんでした。
平日とはいえ、雪のコンデションも絶好なのに、これでは経営は厳しいだろうと、思わざる得ません。
以前、ここで缶コーヒーを買おうとしたら、１５０円と表記されていて諦めたことがありましたが、難しい方向に回っているのかもしれません。
うちの商品が置いてあるお店も、駐車場の雪が除雪していてなくて、車を止めるのに難儀しました。
開店休業状態、ということろでしょうか。
もっとも、一日に何人お客様が来るか分からないようなものですから、電気をつけているだけで、ストーブも焚いていますが、良い方でしょう。
休日だけでも売れればありがたいな、と思っています。
今日だと雪の降り方もやさしく、こんな日に、温泉に浸かりながらお酒を飲めれば幸せだろうな、と思いながら、帰ってまいりました。
最近娘がよく訊きます。「お泊まりはできないの？」って。
そうですな～、もう少し景気がよくなれば、平湯温泉で一泊したいですな～。
