戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

しふぉん

2010年01月29日 | 想うこと

昨日は、屋台組の総会ならび新年会がありまして、およばれしました。

その間、夕食時ですが、妻と子供たちは、ココスへ行って食事してきたそうです。

ハンバーグ定食など色々なものを美味しくいただいたそうですが、最後に、息子は、シフォンケーキを注文したそうです。

一口食べて、「本物のシフォンケーキと違う」と、のたまったそうです。

美味しくなかったわけではないと思います。

本物のシフォンケーキであることも間違いありません。

ココスさんのケーキを批判するつもりも毛頭ございません。

ただ、息子は、というか、うちの家族は、近所にシフォンケーキの専門店があるため、そこのケーキをよく食べているのです。

といって、けっして高価なケーキではありません。

そのお店は喫茶店もかねているため、私はよくコーヒーを飲みに行くのですが、コーヒーも美味しいのです。

ただ、店内狭いため、冷蔵庫の音が少し気になるため、完全にくつろぐまでにはいたりませんが・・・。

そこで作られるシフォンケーキは、柔らかくふわふわしているのですが、コシがしっかりしているのです。

たとえば、フォークで切ろうとしても、へっこむだけで(?)なかなか切れません。

ある意味、シフォンケーキなら当然のことなのかもしれませんが、シロートが作ろうとしても、よく作る人がいますが、真似のできない仕上がりになっています。

簡単そうだけど、奥が深いといえます。

まあ、プロというのはそういうことなんでしょう。

お金をいただいて作っているわけなのですから、違うわけです。

専門店ですから・・・。

逆にいえば、何でも出してくれるファミレスは、ありがたいうえに、凄いことなんです、と思います。