23日の産経新聞インターネット記事によると、東京中央卸売市場・築地市場で、毎日500人ほど訪れる外国人観光客の見学を制限する動きが出ているという。
せり場でマグロに手を触れるなどマナーの悪さが目立ち、業務に支障が生じているため部分的に立ち入りを制限する方向という。外国人の数が飛躍的に増えたのは、ここ4,5年のことのようだ。
背景には世界中に飛び火した「すしブーム」があるとされ、本場の“聖地”を訪れる観光客が後を絶たない。私がこの間読んだテオドル・ベスター著「築地」も少し影響しているのだろうか。
一度場内市場に入ったことがあるが、市場関係者の往来に気おされておちおちと買い物をする気分ではなかった。それに引き換え、外国人は遠慮というものをあまり気にかけないようで、10年以上前にも、昼間ちらほらと外国人を見かけたが、店先の試食品を片っ端から口に放り込んでいた。最近の日本人も同じようなことをするようになった。
どうやら世界的に優雅さがなくなりつつあるのだろうか? 若い女の子ばかりでなく、中高年もがさつな気がする。
せり場でマグロに手を触れるなどマナーの悪さが目立ち、業務に支障が生じているため部分的に立ち入りを制限する方向という。外国人の数が飛躍的に増えたのは、ここ4,5年のことのようだ。
背景には世界中に飛び火した「すしブーム」があるとされ、本場の“聖地”を訪れる観光客が後を絶たない。私がこの間読んだテオドル・ベスター著「築地」も少し影響しているのだろうか。
一度場内市場に入ったことがあるが、市場関係者の往来に気おされておちおちと買い物をする気分ではなかった。それに引き換え、外国人は遠慮というものをあまり気にかけないようで、10年以上前にも、昼間ちらほらと外国人を見かけたが、店先の試食品を片っ端から口に放り込んでいた。最近の日本人も同じようなことをするようになった。
どうやら世界的に優雅さがなくなりつつあるのだろうか? 若い女の子ばかりでなく、中高年もがさつな気がする。
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