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読売新聞8月14日夕刊から気になる記事

2019-08-15 16:19:51 | ニュース

「女性のファッション」「香港の抗議活動」「アメリカ国民の中国観と安倍首相の信頼度」「ブラシド・ドミンゴのセクハラ」という項目。

「女性のファッション」

 秋まで着まわすロングスカートというキャプションが目に留まる。40度にも迫る地域もある暑さが続く今年の夏も、だんだんと秋に向かう。この夏、大活躍したロングスカートは、秋風が吹いてもまだまだ着まわせるアイテムだとファッション・アドバイザーの日比理子さん。(個人的には、現役を引退した身には、ロングスカートの女性を見る機会がないので、へえーそなんだと思うしかない)

 ファッションの基本は配色にあると思う。同色系が無難な選択、反対色で個性を出す。うらやましいのは、女性の場合はいろいろな選択肢があることだ。男の場合では、ネクタイを締めているいわゆるVゾーンが目立つ部分だ。男はこれだけ。テレビのニュース画面によく出てくるトランプ大統領を見ているとダークスーツに赤、ブルーのネクタイが多い。

 もともと男の服装は女性を目立たせるためにあるように思う。舞踏会のシーンを思い描くと納得できる。この記事に戻ると、写真のような落ち着いた秋のファッションも女性ならではの装いだ。せいぜい女性の方は楽しんでください。

              
              

「香港の抗議活動」

 若者を中心としたデモが激化している。香港国際空港を機能不全に陥れた。中国共産党はテロだと言い始めた。犯罪者を無条件に中国本土へ移送できる法律の施行阻止が目的だが、おとなしい街頭デモでは国際的に目立たないと思ったのかもしれない。中国へ移送されたらその後の身の安全が危険にさらされるという恐怖もあるのだろう。それらの気持ちがよくわかる。

 中国共産党人民軍の出動まで続くのかもしれない。人民軍の登場は、かつての天安門事件を想起させる。もしそれが起こったら完全に封じ込めるのは今のネット社会では困難だろう。中国本土に飛び火して内部からの共産党崩壊がみられるかも。ぜひそれが見たい。

「アメリカ国民の中国観と安倍首相の信頼度」

 アメリカの民間調査機関ピュー・リサーチ・センターの13日発表では、アメリカ人の60%が中国を好ましくないと回答。2012年ごろまでは、中国を好ましいが50%となっていたが以降逆転現象となった。

 それに付け加えてアジア各国首脳の信頼度では、安倍首相が61%、インドのモディ首相が42%、中国の習近平国家主席37%,北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長9%だった。韓国の文大統領の記載はない。心配なのはポスト安倍の首相が誰かということだ。いずれにしても、次の人はやりにくいだろうなあ。

「ブラシド・ドミンゴのセクハラ」

ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ三人で、世界3大テノールとして世の喝采を浴びた。その大スター、ブラシド・ドミンゴお前もかと言いたいが、かれこれ40年ほど前の1980年代からのセクハラのようだ。今頃なんで? というのが正直な感想だ。

 男の一番の問題点がセクハラで訴えられるということだ。当時の実際の状況は知る由もないが、なぜ男ばかりが訴えられるのだろうか。女のセクハラはないのか。年増の上司が若い男に迫るというセクハラ。絶対ないとは言えないだろう。それなのに男がセクハラで訴えない。まあ、恥をさらすことになるのは確かだから自重するというのもある。

 男が恥ずかしいと思うのなら、女も恥ずかしいはずだ。それも数十年も前のこと。目的は何か。金か? プラシド・ドミンゴさん、これからは同意した行為だという念書を取ってからにしましょう。

 

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