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懐かしのポップス「第三の男The Third Manのテーマ」

2011-10-20 06:33:40 | 音楽

              
 1949年の映画「第三の男」のテーマ曲で、オープニングはアントン・カラスが演奏するツィター(オーストリアの民族楽器)の弦が震える大写しから始まる。

 第二次大戦直後のウィーンを舞台にしたサスペンスで、モノクロの与える陰影が素晴らしい作品だった。

監督
キャロル・リード(1906.12.30~1976.4.25)

キャスト
ジョセフ・コットン(1905.5.15~1994.2.6)
オーソン・ウェルズ(1915.5.6~1985.10.10)
アリダ・ヴァリ(1921.5.31~2006.4.22)

 すべて故人になってしまったが、当時の映画ファンには映像が刷り込まれている筈のラスト・シーンも印象的だった。私の青春時代の忘れられない映画の一つとともにこの曲も追憶の旋律と言える。
アントン・カラスで「第三の男のテーマ」をどうぞ

コメント
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