昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

続・近付く秋の気配

2005-08-26 22:37:55 | 日々の雑記
  昨日湿原を歩いて、はっきりとは目に見いないながらも、近付きつつある秋の気配についてを載せたのだが、今日はもうすっかり秋なのだと実感させられた。
 たった一日違いで気温は18度そこそこ、時折ぱらつく小雨に涼しさを通り越してもはや肌寒いまでになっていた。ストーブを点ける日が来るのはもう間近なことであろう。そう思うだけで気が沈んで来るのを、如何しようも無かった。
 道東の夏は束の間に過ぎ去ることは、疾うに分かりきった事なので、今更嘆いてみたところで仕方が無いのである。せめて今の内にせっせと歩き貯めようと、前向きの気持ちこそが正しのかも知れないと気付いた。

 しかし今日は朝から台風の影響で、小雨が降ったり止んだりの一日で、歩きはおろか外出さいも気重である。そこで仕方なく昨日載せ残した、湿原道路脇に咲いていた草花の写真の整理を始めた。
 初めから名前が分かって撮っては来たもので無いから、何時もの事ながらその名前の発見に一苦労、図鑑とパソコンと首っ引きで調べた結果が次のとおりである。私なりの苦労の結果が、全く見当違いなのか、はたまたやや近いのかは皆目分からないのだがとにかく載せてみることにした。
       コウゾリナ(顔剃菜)

             同上

            ネジバナ

           ヤマブキショウマ

           キツリフネソウ

           キンミズヒキ