畑のつぶやき

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田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

クリスマス

2009-12-24 19:34:11 | 暮らし
12月24日(木)  いちじ 

冬至、天皇誕生日、クリスマスイブ、クリスマスと、暮れも押し迫ってから、暦の上では、行事が続く。今日は、クリスマスのイブ。近所の夫婦も、食事に出かけるところだったそうで、「クリスマスじゃない!」と云われたそうだ。
私たちにとって、この10年以上は、あまり、特別の日、と云うことはなかった。娘がいるころは、やはり、なにやかやとやってはいたが。
私たちにとっては、正月の、三が日は、特別の日。動物の世話以外は、なにもせず、朝から、アルコールも入り、風呂も、好きな時に入り、とだらだら過ごす。駅伝や、ドラマなども、観放題。
暮れの毎日は、その三日間の準備をする日なので、逆に、忙しく過ごすことになる。やはり、年内にけりをつけておきたいということは、多々ある。それを確認しながら、済ませて行く。そんな一つが、昨日終わらせた、大豆の収穫。
そして、今日からは、委託を受けた、草刈。年齢もあり、一日続ける気にはならない。半日単位でやる。午前中にする。汗びっしょりになるのは、わかっている。シャツ一枚になり、ヤッケをかぶって、の作業だ。昼までに、実動三時間。昼上がりをして、シャツを着替える。
午後は、家の畑。エンドウ用のマルチ。二畝。雨のため、だいぶ間隔があいた。

クリスマスイブだからと、夕食作り。根菜類が多くあるから、それらを使い、ちらし鮨。ゴボウ、ニンジン、レンコン、コンニャク、油揚げ、それに、初めてだが、ヤーコンを入れてみる。特別の味はないし、歯触りは良いから、使えると思う。油でいため、醤油と酒、砂糖で味付けして、すし飯に混ぜ込む。他に、卵焼き、茹でた菜花、紅ショウガのみじん切りを、上に散らして、出来上がり。
つまみは、さっきついたばかりの、北海道の、友人からの贈り物。珍しい「なれずし?」。魚は、何だろう。