畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

師走

2009-12-01 18:31:53 | 農作業
12月1日(火)  のち 

12月に突入。もう、今年も最後の月だ。ついこないだ、Kさんたちと、お節を作ったばかりだったのに、と話す。さあ! 最後のひと月。今年を締めくくるに、よい年と云えるよう、一日一日を大事に、過ごそう。
それにしても、暖かい師走の入りだ。母のショートステイ送り出しの為、少し遅くなるが、Kさんと畑に行く。二人とも、スコップ片手だ。土を掘り掘りの、収穫作業。Kさんには、ヤーコンを掘ってもらう。私は、ヤマイモ掘りだ。
風もほとんどない、小春日和。少し体を動かすと、暖かさは、倍増。シャツを脱ぎ、Tシャツ一枚で、作業してちょうどよい。Kさんは、昼食後、帰京。私は、再び、ヤマイモ掘り。こんな天気ならよいが、霜が、何度も下りるようになると、芋も腐ってしまう。それまでに、掘り上げ、種芋は貯蔵しなければならない。夕方まで、がんばり、かなり、収穫できた。まだ、だいぶ残っているが、最後の方は、種芋の小さいものなどを、植えたので、出来た芋も小さい。イモ掘りも、それほど深く掘る必要もなく、楽に、速くなるだろう。
今が一番、陽の入りの速いころだ。曇ってしまった午後、4時を過ぎたら、急に寒さを感じてくる。家に帰り、風呂釜に、薪をくべながら、野菜の整理を少しやり、今日の作業は、終わりにする。