草処理マルチ

７月１１日（土）　　いちじ　

ようやく、梅雨の晴れ間か。夕方には、連れ合い。「梅雨明だよ、ヒグラシの声、聞いた。」
はたして、ほんとかどうかは、わからない。しかし、この地域は、梅雨の末期に、油断していると、雨が降らないままに、明けてしまい、おたおたしてしまうことが、よくある。それほど、まとまった雨が少ない。
でも、きょうのように、ときどき、晴間のある日は貴重な日。にんじんなどのために、草処理マルチを張る。
畑に、肥料を散布し土にうないこみ、うねたてをして、透明のマルチを張る。夏の太陽のエネルギーをもらい、透明のポリシートで、覆った、畑土を、光と高温で、処理して、草の種、害虫の卵、病原菌を、熱処理して、殺してしまおうというもの。これが、かなりの効果がある。そのための、透明のポリシートが無駄にはなるが、（その再利用をうまくできればよいのだが、いろいろ難しい。）草の発芽は、ある程度抑えられるし、害虫の発生も少ないようだ。
今年は、昨年より、面積も、作付けも増やし、いろいろ試してみたいと、思い、準備をしていた。
今日、その作業に着手。三分の一ほど、終わる。あとは、明日。