畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日食

2009-07-22 19:21:04 | 暮らし
7月22日(水)  いちじ 

すっかり梅雨に戻ってしまった。朝は、アスファルトがうっすら濡れているくらいだった。その後降り始めた雨は、しっかり水溜りができるほど。上がることはあるが、ほぼ一日中降り続き、夕方には、再び、雨足が強くなる。
10時過ぎには降りやみ、いくらか明るい空になったので、もしかしてと、少し期待した。しかし、雲が切れることも、うす雲になることもなかった。
ラジオも、天体ショウを、実況的に取り上げてはいたが、一部を除き、肩透かしを食ったところが、ほとんどのようだ。あちこちで、部分的には、偶然の気象変化により、一瞬の幸運に恵まれたところもあったようだ。
昼少し前、家に入り、テレビをつけたところ、ちょうど、硫黄島での皆既日食の実況をやっていた。たまたま、作業が一段落して、納品書を打とうと家に入ったときで、偶然、その瞬間を、テレビで見れたのだが。確かに、太陽が、完全に隠れる瞬間、そして、コロナ、ダイヤモンドリング、どれも、かなり感激ものではあった。皆既日食の追っかけをやる人たちの気持ち、わからないでもないな。
天体ファンではないが、雲が途切れた空で、部分日食でも、かなり大きく食われた太陽を、わが家の庭で、この目で見たかったと、思った。

連れ合いが、午後、患者会の相談日。雨も降るので、出荷を手伝う。
午後は、草刈でもと思うが、少し濡れそうな雨。大豆をトレイに蒔く作業に切り替える。その後、雑用。