畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

敷き藁

2009-07-20 19:34:05 | 農作業
7月20日(月)  いちじ 

昨日のような強風は、止んだ。一日、畑仕事。マルチの畝間の草取りと、敷き藁をする。
稲刈の時、藁を裁断しないで、長いまま落して、集め、収納しておいた藁を、運んで敷き藁にする。今は、稲藁は、ほとんど、細かく裁断して、排出する。多くの農家は、その後乾いたら、燃してしまう。田植え時に浮き藁ができ、苗に支障があるからという理由で。また、粘土質の田んぼでは、全量のすきこみは、害があるという指導もある。私たちは、有機肥料での米作り。藁のすきこみは、有機物による土作りの為、土に返し続けている。が、少しだけ、畑や、作物の保存などに使うため、干し藁を収納しておく。
トマトの畝間に、藁を広げて敷く。土がみえなくなるほどに敷かないと、効果はないから、かなりの量の藁が必要だ。当然、貯蔵している藁だけでは足りないから、畔草を刈ったものを、集めて、藁の替わりとしなくてはならない。



トマトも色づき始め、収穫が始まる
コメント
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