畑のつぶやき

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食、農への思い

子猫

2009-07-30 19:53:48 | 暮らし
V7月30日(木)  ときどき 

今日は真夏。日差しの下では、じっとしていても、汗びっしょり。こんな日が、続いてほしいのだが。
最後の大豆の定植。黒豆と、茶豆。トレイでの育苗中、強い雨があり、過失のせいか、発芽が悪かった。が、とりあえず、今年の大豆の植付は終わり。二週間弱かかったわけだが、水撒きを一回もせずに済んだのは、初めてではないだろうか。
午後は、畑の畝間の草取り。雨が良く降るせいで、草は元気に伸びる。草取りしても、またすぐに、発芽してくる。

わが家の猫。この春には、珍しく、ここのところ最低の、四匹になった。長生きだった、高齢の猫が、次々と死に、若い猫も、病気や、事故(ほとんどが、車による、とくに、我々の)で、死んでいった。しゅう、ち、しん、の三兄弟も、しゅうが残っているだけ。オスは、ギンだけで、後の三匹は、メス。しかも、三匹とも、同じ毛色で、体型も同じような、「サバ猫」だけとなっていた。
その三匹が、この春、そろって妊娠した。相手は、ギンならよいのだが、そうではないようだ。どこの猫かはわからないが、体の大きな、「サバ猫」の可能性が高い。そのころに、大きな顔をして、わが家の庭に居座り、追えども、追えども、我々の目を盗んで、通ってきていた。
かれこれ、一月になるかならない前、一匹が、母ネコとなった。子供は三匹。それから半月後くらいに、「しゅう」が、四匹生んだ。一週間ほど前に、出産した最後の母ネコは、はっきりわからないが、二匹は、確認できた。
あっという間に、最低でも、九匹増える計算だ。(そのまま、健やかに、育てばのことだが)
最初の三匹は、母ネコが、作業場の、入口においた段ボール箱の中で、子育てした。だから、目が明くか、明かないころから、私たち人間の、すぐそばで、育った。人によくなつく猫に育った。そろそろ、離乳。昨日の夜、母ネコが、勝手口のそばに、連れてきた。子育ての場所の変更だ。自分たちが、餌もらい、食べる場所に。

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