ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

629       研究会はキビキビと!

2007-03-25 23:36:34 | Weblog
※桂馬蒲鉾とブリザーブドフラワー。
クリック♪

Nは伊丹教室のため8時半に家を出発。
自宅では日曜研究会なので、9時半からゾロゾロと子供が集まりだす。
インフルエンザの治った橋詰君兄弟や初参加のN君を含め18名の参加。
玄関で橋詰君お父さんと雑談しているところへ荷物が届く。
開けてみると、 『桂馬蒲鉾』 だった。
桂馬蒲鉾店 ←クリック

Nが帰宅するのを待って早速包みを開くと、本当に 「桂馬」 のカマボコが出てきた
F君からもらったブリザーブドフラワー ブリザーブドフラワー と並べて写真を撮ったあと、「縁起ものだから」 と、参加者の子供たちにもおすそ分け。
Kさん、Fさん、有難うございました

お昼まで1時間ほどベガの発表会を見に行く。
きょうは小さな子が多いせいか、ステージでの花束渡しが目立つ。
こういう時いつも思うのだが、花束を 「貰える子」 と 「貰えない子」 がいるのが気になってしょうがない。
きょうも、ステージ下に殺到した10人ぐらいの友達からそれぞれ花束を渡され、割れるような拍手の中、ニコニコ顔で退場する女の子がいた。
そしてそのあと引き続き出てきた女の子は、私のイヤ~な予感どおり、案の定1つの花束ももらう事なくステージ袖へ消えて行った。
足早に消えてゆくその背中は、一生けんめい平静を装ってはいるものの、私には泣いているように見えて仕方ない。
こういうのがすごくイヤなので、自分の発表会ではかなり以前からステージでの花束受け渡しを遠慮してもらっている。

12時過ぎに家へ戻るとNが帰宅していた。
きょうもカレーは売り切れだったので外食することになる。
Nのリクエストで、桃のマークの 「バーミヤン」 へ行って、Nは 「中華どんぶり (ワンパターン) 」 私は 「海鮮タンメン」 を注文。

帰宅後、久々でH君母と参道の喫茶店へ行く。
H君母は 「和菓子とお茶のセット」、 私は 「フルーツあんみつ」 を注文。
インフルエンザやタミフル、錠剤やカプセルをうまく飲み込めない話などする。
色々話し込んで、ハッと気がつくと5時半になっていたのでアワテテ帰宅。

家に着くと珍しく研究会が早く終わっていて、橋詰君以外もう誰も残っていなかった。
きょうはNがいたので、みんな無駄口たたかずキビキビとこなしたのだろう。
たとえNが居なくても、いらんオシャベリはみ~んな私の耳に入っているのだから参加者は心するように


夕食のあとはHIROへ。
きょうは最近お気に入りの 「ジャスミンティー」
宮本さんがいないと淋しいな・・・


おわり

コメント (4)
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628        フラメンコ

2007-03-25 00:18:21 | Weblog
※街角コンサートにて。  クリック♪


きょうは将棋教室の日なので外をブラブラしていると、「宝塚スプリング・フェスタ ‘花と音楽と踊りでまちが溢れる2日間’ 」 のチラシが目に入る。
立ち止まって眺めていると喫茶店の人が出てきて、 「ゼヒ行ってみて下さい、 楽しいですよ!」 と勧められる。
雨なのでどうしようかナとも思ったが、他に用事もないので出かけることに決めて電車に乗った


宝塚駅に着いてパンフレットを貰いウロウロしていると、ちょうど駅前ソリオのステージで、須山公美子さんという人のシャンソンが始まるところだった。
10分ほど待つと、アコーデオンを抱えた小柄な女性が現れた。
(伴奏者かな) と思っていると、彼女が須山公美子さん本人で、アコーデオンを演奏しながらシャンソンを歌うらしい。
小さな体を揺らしながら、「酒とバラの日々」 「詩人の魂」 100年以上昔の古いシャンソンという 「さくらんぼの実る頃」 を立て続けに演奏する。
クセのないサワヤカな歌声でとても聞きやすかった。
「シャンソンを初めて日本語で歌ったのが今から80年前、そして、それを歌ったのが宝塚歌劇団なのですよ」

それは知らなかった。

「だから、日本のシャンソン発祥地はここ宝塚なのです♪」

ウレシイようなそうでもないような・・まぁ悪い事ではないだろう。

そのあと 「愛の賛歌」 があって、ラストは予想通り 「すみれの花咲く頃」 だった。
「皆さんもご一緒にどうぞ♪」 と声がかかったので (どうしようか) と思っていると、前に座っていたおじいさんが歌い出したので私も応援に加わる (小さな声で) 
ちょっとでも参加できるとやっぱり楽しい

その後、将棋教室で手伝い中のS君のお父さんがステージに登場。
顔を合わさないよう、そっと後ろの方で聞いた。

お米を精米していなかったので、「飲茶天国」 のお弁当を買って帰宅。
大石3段と4人で食べる。

午後は1時からベガの発表会を見に行く。
3番目に出てきた、まだあどけない小さな男の子が弾く 「お人形の夢と目覚め」 がとても素晴らしい演奏でビックリした。
あとで聞くと、まだ幼稚園年長さんとの事。
しかも、ご両親そろってピアノの心得は全くないとのことで再度ビックリ。
天性のものなのだろうなぁ・・・また来年も聴いてみたいと思った。

1部の最後に講師演奏があり、私よりも少し年配の先生がリストの 「ため息」 を弾く。
とても上手だったが、途中でかなり大きなミスがありちょっと気の毒だった。

ベガを出るとまだ3時半だったので、スプリングフェスタを見に再び宝塚へ行く。
駅の階段を下りたところで 「フラメンコ」 の看板が出ていたので開演までしばらく待っていると、ほどなく派手なメイクと衣装の20人ほどのダンサーが登場。
バックはギタリストとカントール (歌い手) の2人。

なんの説明もなしに、いきなり演奏と踊りが始まった。
カスタネットと、床を蹴るサパネス (フラメンコ用シューズ) の鋭い響き 、
裾をひるがえし、きついメイクに挑発的な笑みを浮かべながら踊るダンサー達。
しなやかに反る体、激しく踏み続けるステップ、鮮やかな衣装。
そして強烈にかき鳴らすフラメンコギターに合わせ、官能をくすぐり興奮を高めるエキゾチックなカントールの歌声。

こんな間近で、こんな迫力あるフラメンコを見るのは初めての事だった。

(ああ! フラメンコを踊ってみたい! あの激しいステップを踏んでみたい!!)
胸の奥からフツフツとそんな思いが沸き起こる。

そして、胸をしめつけるようなこの感動・・・
「もしかして、前世の私はスペインのフラメンコダンサーだったのでは?」 と思うほど興奮させられたステージだった。

これは次郎物語なんか読んでる場合ではないぞ・・近いうちスペイン料理を食べに行かなければ


夜、大雨の中S4級と3人で精米をしに行く。
その後 「太鼓亭」 そしてHIROへ。

きょうほど 「小さい時にバレエを習っておきたかった!」 と痛感した日は無い。
今度生まれ変わったらゼッタイに 「バレエ」 と 「将棋」 を習いたい


おわり
コメント (9)
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