ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

632       サクラにはちょっと早い

2007-03-28 23:35:38 | Weblog
※胡蝶蘭とイザベル。
イザベルのかかえる器に入っているものは何でしょう?
クリック♪

朝刊で植木等さんの訃報が大きく報じられていた。
小さな時、「スーダラ節」 のモノマネが得意だった私は、家にお客さんが来るたびに 「あ、スィースィースーダララッタァ スラスラスイスイスィ~♪」 と、毎回毎回あきることなく披露していたらしい。
映画 『新・喜びも悲しみも幾年月』 で見た植木等さんの姿が頭に浮かび、シーンと寂しい気持ちになった。
心からご冥福をお祈りいたします。


午前中、やけに背の高い荷物が届いた。
開けてみると、濃いピンク色した立派な胡蝶蘭だった
早速玄関に持っていって、イザベルが持つお皿の中に源さんを入れて写真を撮る。
源さんは不安そうにキョロキョロしていたが、飛び出す事なくジッとしてくれた。

その後、珍しく電報が届く。
(ナンヤロー・・) と2人で不安げにのぞくと、Tさんから昇段祝いの電報だった。
漆塗りの立派な箱で、表面には金箔の鶴が豪華絢爛に舞っている。
(ヒョエ~~) とおののきつつフタを開けると、『森先生、七段昇段おめでとう御座います。 今後もよろしくご指導下さい。』 と書いてあった。

その後、天気がいいので近場へドライブする事になる。
部屋を出ようとした瞬間電話が鳴った。
出版社からで、原稿の進み具合の確認の電話だったようだが、Nが ‘出前が遅れた時の言い分け’ みたいなのをしていて可笑しかった。

「 (ジリリーン・・ガチャリ) ちょっと、カレーうどん2つまだぁ?」
「あ、ちょうど今出たところです」  のパターンだ。


ガソリンスタンドへ寄ったあと、久々で回転寿司へ入る。
きょうは 「スシロー」 でなく 「くら」 にした。
春休みのせいで子供連れが多い。
イクラ巻き・えび・タマゴ・マグロ・カッパ巻き・キツネうどんを食べ、〆はパイナップル。
ここ数年、やたらパイナップルが好きになってしまった。
嗜好が変わるのは歳のせいだろうか・・・

その後、いつもの長尾山トンネルを抜け、西谷から三田方面へ向かう。
途中、小さなスーパーに寄って、冷たいお茶とエースコインを購入。

波豆川沿いの小さな土手に下りてツクシ摘みをする。
身軽なNがヒョイヒョイと見つけ、ビニール袋半分ほどの大収穫となった。

その後、サクラが咲いていないかと 「大舟寺 (ダイシュウジ) 」 へ立ち寄る。
ここには、三田で唯一の天然記念物で樹齢300年以上と言われる巨大なカヤの木 (大舟寺のカヤ) がある。
根廻7,60m  樹高約20m  皮張 (枝の長さだろうか) 東方11,8m
西方13,8m 北方12,7m 南方11,00m  というかなり大きなものだ。

「これって盤でも作れる?」
「モチロン! 将棋盤でも碁盤でもたくさん作れる」

肝心のサクラはまだツボミだった。
あと10日もすれば見事な枝垂れ桜が山門を覆うことだろう。
また来ようと約束して境内を出る。

西谷の 「西谷夢市場」 へ寄って、シイタケ・ワケギ・山菜おこわの素を買う。
ツクシが1パック150円で売られていた。
本当はもっと遊んでいたかったが、夕方からレッスンなので帰宅。
Nがひと眠りしたあと、一緒にツクシのハカマ取りをする。
意外と器用にスッスッとキレイにむくNのそばで、私はポキッと折ってしまってばかりで冴えなかった。

夜のレッスンが終わってHIROへ行く。
きょうも宮本さんの姿が見えない。
ヤメてしまったのだろうか・・・

HIROを出て、隣のセブンイレブンで明日のパンとカールのチーズ味を買って帰った。


おわり
コメント (10)
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