※街角コンサートにて。 クリック♪
きょうは将棋教室の日なので外をブラブラしていると、「宝塚スプリング・フェスタ ‘花と音楽と踊りでまちが溢れる2日間’ 」 のチラシが目に入る。
立ち止まって眺めていると喫茶店の人が出てきて、 「ゼヒ行ってみて下さい、 楽しいですよ!」 と勧められる。
雨なのでどうしようかナとも思ったが、他に用事もないので出かけることに決めて電車に乗った
宝塚駅に着いてパンフレットを貰いウロウロしていると、ちょうど駅前ソリオのステージで、須山公美子さんという人のシャンソンが始まるところだった。
10分ほど待つと、アコーデオンを抱えた小柄な女性が現れた。
(伴奏者かな) と思っていると、彼女が須山公美子さん本人で、アコーデオンを演奏しながらシャンソンを歌うらしい。
小さな体を揺らしながら、「酒とバラの日々」 「詩人の魂」 100年以上昔の古いシャンソンという 「さくらんぼの実る頃」 を立て続けに演奏する。
クセのないサワヤカな歌声でとても聞きやすかった。
「シャンソンを初めて日本語で歌ったのが今から80年前、そして、それを歌ったのが宝塚歌劇団なのですよ」
それは知らなかった。
「だから、日本のシャンソン発祥地はここ宝塚なのです♪」
ウレシイようなそうでもないような・・まぁ悪い事ではないだろう。
そのあと 「愛の賛歌」 があって、ラストは予想通り 「すみれの花咲く頃」 だった。
「皆さんもご一緒にどうぞ♪」 と声がかかったので (どうしようか) と思っていると、前に座っていたおじいさんが歌い出したので私も応援に加わる (小さな声で)
ちょっとでも参加できるとやっぱり楽しい
その後、将棋教室で手伝い中のS君のお父さんがステージに登場。
顔を合わさないよう、そっと後ろの方で聞いた。
お米を精米していなかったので、「飲茶天国」 のお弁当を買って帰宅。
大石3段と4人で食べる。
午後は1時からベガの発表会を見に行く。
3番目に出てきた、まだあどけない小さな男の子が弾く 「お人形の夢と目覚め」 がとても素晴らしい演奏でビックリした。
あとで聞くと、まだ幼稚園年長さんとの事。
しかも、ご両親そろってピアノの心得は全くないとのことで再度ビックリ。
天性のものなのだろうなぁ・・・また来年も聴いてみたいと思った。
1部の最後に講師演奏があり、私よりも少し年配の先生がリストの 「ため息」 を弾く。
とても上手だったが、途中でかなり大きなミスがありちょっと気の毒だった。
ベガを出るとまだ3時半だったので、スプリングフェスタを見に再び宝塚へ行く。
駅の階段を下りたところで 「フラメンコ」 の看板が出ていたので開演までしばらく待っていると、ほどなく派手なメイクと衣装の20人ほどのダンサーが登場。
バックはギタリストとカントール (歌い手) の2人。
なんの説明もなしに、いきなり演奏と踊りが始まった。
カスタネットと、床を蹴るサパネス (フラメンコ用シューズ) の鋭い響き 、
裾をひるがえし、きついメイクに挑発的な笑みを浮かべながら踊るダンサー達。
しなやかに反る体、激しく踏み続けるステップ、鮮やかな衣装。
そして強烈にかき鳴らすフラメンコギターに合わせ、官能をくすぐり興奮を高めるエキゾチックなカントールの歌声。
こんな間近で、こんな迫力あるフラメンコを見るのは初めての事だった。
(ああ! フラメンコを踊ってみたい! あの激しいステップを踏んでみたい!!)
胸の奥からフツフツとそんな思いが沸き起こる。
そして、胸をしめつけるようなこの感動・・・
「もしかして、前世の私はスペインのフラメンコダンサーだったのでは?」 と思うほど興奮させられたステージだった。
これは次郎物語なんか読んでる場合ではないぞ・・近いうちスペイン料理を食べに行かなければ
夜、大雨の中S4級と3人で精米をしに行く。
その後 「太鼓亭」 そしてHIROへ。
きょうほど 「小さい時にバレエを習っておきたかった!」 と痛感した日は無い。
今度生まれ変わったらゼッタイに 「バレエ」 と 「将棋」 を習いたい
おわり
きょうは将棋教室の日なので外をブラブラしていると、「宝塚スプリング・フェスタ ‘花と音楽と踊りでまちが溢れる2日間’ 」 のチラシが目に入る。
立ち止まって眺めていると喫茶店の人が出てきて、 「ゼヒ行ってみて下さい、 楽しいですよ!」 と勧められる。
雨なのでどうしようかナとも思ったが、他に用事もないので出かけることに決めて電車に乗った
宝塚駅に着いてパンフレットを貰いウロウロしていると、ちょうど駅前ソリオのステージで、須山公美子さんという人のシャンソンが始まるところだった。
10分ほど待つと、アコーデオンを抱えた小柄な女性が現れた。
(伴奏者かな) と思っていると、彼女が須山公美子さん本人で、アコーデオンを演奏しながらシャンソンを歌うらしい。
小さな体を揺らしながら、「酒とバラの日々」 「詩人の魂」 100年以上昔の古いシャンソンという 「さくらんぼの実る頃」 を立て続けに演奏する。
クセのないサワヤカな歌声でとても聞きやすかった。
「シャンソンを初めて日本語で歌ったのが今から80年前、そして、それを歌ったのが宝塚歌劇団なのですよ」
それは知らなかった。
「だから、日本のシャンソン発祥地はここ宝塚なのです♪」
ウレシイようなそうでもないような・・まぁ悪い事ではないだろう。
そのあと 「愛の賛歌」 があって、ラストは予想通り 「すみれの花咲く頃」 だった。
「皆さんもご一緒にどうぞ♪」 と声がかかったので (どうしようか) と思っていると、前に座っていたおじいさんが歌い出したので私も応援に加わる (小さな声で)
ちょっとでも参加できるとやっぱり楽しい
その後、将棋教室で手伝い中のS君のお父さんがステージに登場。
顔を合わさないよう、そっと後ろの方で聞いた。
お米を精米していなかったので、「飲茶天国」 のお弁当を買って帰宅。
大石3段と4人で食べる。
午後は1時からベガの発表会を見に行く。
3番目に出てきた、まだあどけない小さな男の子が弾く 「お人形の夢と目覚め」 がとても素晴らしい演奏でビックリした。
あとで聞くと、まだ幼稚園年長さんとの事。
しかも、ご両親そろってピアノの心得は全くないとのことで再度ビックリ。
天性のものなのだろうなぁ・・・また来年も聴いてみたいと思った。
1部の最後に講師演奏があり、私よりも少し年配の先生がリストの 「ため息」 を弾く。
とても上手だったが、途中でかなり大きなミスがありちょっと気の毒だった。
ベガを出るとまだ3時半だったので、スプリングフェスタを見に再び宝塚へ行く。
駅の階段を下りたところで 「フラメンコ」 の看板が出ていたので開演までしばらく待っていると、ほどなく派手なメイクと衣装の20人ほどのダンサーが登場。
バックはギタリストとカントール (歌い手) の2人。
なんの説明もなしに、いきなり演奏と踊りが始まった。
カスタネットと、床を蹴るサパネス (フラメンコ用シューズ) の鋭い響き 、
裾をひるがえし、きついメイクに挑発的な笑みを浮かべながら踊るダンサー達。
しなやかに反る体、激しく踏み続けるステップ、鮮やかな衣装。
そして強烈にかき鳴らすフラメンコギターに合わせ、官能をくすぐり興奮を高めるエキゾチックなカントールの歌声。
こんな間近で、こんな迫力あるフラメンコを見るのは初めての事だった。
(ああ! フラメンコを踊ってみたい! あの激しいステップを踏んでみたい!!)
胸の奥からフツフツとそんな思いが沸き起こる。
そして、胸をしめつけるようなこの感動・・・
「もしかして、前世の私はスペインのフラメンコダンサーだったのでは?」 と思うほど興奮させられたステージだった。
これは次郎物語なんか読んでる場合ではないぞ・・近いうちスペイン料理を食べに行かなければ
夜、大雨の中S4級と3人で精米をしに行く。
その後 「太鼓亭」 そしてHIROへ。
きょうほど 「小さい時にバレエを習っておきたかった!」 と痛感した日は無い。
今度生まれ変わったらゼッタイに 「バレエ」 と 「将棋」 を習いたい
おわり
後、生まれ変わったら、
う~ん
どうだろう・・・・もう少し早く語学を学びたかったな・・・・
森先生は何になりたかったでしょうか?
一度聞いてみたいなと思っています。
池田さまもおっしゃる通り、あの ‘パチパチパチッ’ という音がたまらないですね
生まれ変わったらなりたいもの
「ねえ、生まれ変わったらナンになりたい?」
「・・・・・・」
「ねぇって! 生まれ変わったら何がしたい?」
「ええ~ (メンドクサソウに) 意味わからん」
「池田さんが聞いてるんだってば! ねえ、何になりたかった??」
「・・・・・弁護士か医者」
なんかPCの調子が悪い時だったようで、ものすごく愛想が悪かったです
今度はゼヒ、池田さまが直接Nに聞いてみて下さい
以前、フラメンコを勉強しているスペイン人のドキュメンタリー番組を見て、想像以上にシビアな世界にちょっとビックリした記憶があります。
でも考えてみれば日本舞踊でも茶道でも剣道でも、真剣に志せば奥の深い世界ですものね。
今はフラメンコのネットを見て楽しんでいます
http://www.youtube.com/watch?v=9cadbYIzhqQ
真っ赤なバラをくわえて生まれてきたというルン様には、
フラメンコはピッタリだと思います。
練習には、是非モリノブ様を・・・
ケーブルテレビの麻雀に出てくる死神さんのようです (知りませんよね)
その隣のジョン・マクラフリンという人は名前だけ知ってます。
私の敬愛するジェフ・ベック様の、アルバム 「ワイヤード」 で共演していた人と同一人物と思うのですが・・・
何せもう20年以上むかしの事なのでウロ覚えです。
ああ、ジェフ・ベック・・・本当に好きだったよォ
スミマセン
動画も衣装も早速拝見させて頂きました。
ゆっくり ‘魅せる’ フラメンコも素敵ですね
フラは実は初めて見たのですが、ルンルンにはフラメンコより、こちらのフラの方が似合うかも知れません。
でも私がフラの衣装を身につけたら、ただ単に 「身なりを気にしないオバハン」 になりそうでコワイです・・・