【豆乳ジェラード】
銚子電鉄に乗車中、私は、ある張り紙に目が留まりました。「豆乳ジェラード」! 昼食でお魚系を食べた直後だったので、何かサッパリしたモノが食べたいなァと感じていた時だけに、私の頭の中は、「豆乳ジェラード」一色になってしまった。冷たいモノが苦手な私でも、さすがにあの暑さでは、アイスクリームの一つも欲しくなりました。
終点の「外川(とかわ)駅」で降りた後、いろいろ解説をいただいていたのですが、もう既に、頭の中は「豆乳ジェラード」の私。(笑) 説明が終わると、すかさず「あの~、『豆乳ジェラード』はどこで買えますか?」と質問。結局、外川の街を散策しながら、そのお店にも寄ってもらえることになりました。
今年できたばかりという「郷土記念館」を訪問したり、坂道と石畳の多い街を歩いたり、紀州からの移民が多いため、珍しい姓が多いことを確認するのに、共同墓地へ行ったりしましたが、やはりメインは「豆乳ジェラード」。それが売られてるお店は、なんと、ごく普通の豆腐屋さんでした。(どうりで、「豆乳」のはずだ...。) お味は、「プレーン」「苺」「黒蜜黄粉」「抹茶小豆」の4種類。皆さん、それぞれ、思い思いのお味を選んでたようでした。私は、講師の先生が推薦された「苺」を選択。まさしく「豆乳」の香りもしましたが、美味しかったです。(^Q^)
私なりの希望を言うと、カップ入りではなく、食べ歩きに向いている「ソフトクリーム」のような形にならないものか? 300円ってのは、ちとお高めでは? 200円か、せいぜい250円ってのが、売れ筋だと思うけど...。
なんて、素人の私が偉そうなことを言っても、材料費や、性質上の問題もあるんだろうし...。でも、せっかく美味しいし、銚子電鉄の車内に張り紙までしてるんだから、一工夫の余地があるのでは...?(・_・) (私なりの、率直な感想です。ちなみに、「犬吠駅」でも販売してました。)
え~っと、その他のエピソードは...う~ん、「豆乳ジェラード」しかなかったりして...。(汗) あ、そうそう、外川の街から、海を眺めた様子は、参加した講座生の皆さんもみんな言ってたけど、大洗の「明神町」や「二丁目」辺りから眺めた景色にそっくりでしたね。昔見た映画「時をかける少女」に出てきた「尾道」の風景にも似てた...。(^^)
お墓のサイズ、木碑がないこと、畑の土の色の違い、など、隣の県なのに、ちょっとした違いがいろいろあることに気づきました。そういう、小さな発見も、旅の楽しさの一つかもしれません。
というわけで、楽しい小旅行「銚子の旅」を、ありがとうございました。関係者の皆様に、感謝!(^^ゝ
プレーンは売り切れだったんですが、僕がイチゴでいいって言ってんのに、売店の人はプレーンが好みなのか「ないのよねぇ」なんて言ってなかなかイチゴをくれなかった(苦笑
値段はたしかに、僕も「ちょっと高いかな?」と思いました
私は、個人的に、お墓のサイズが小さかったことに、驚きました。あと、木碑を立てないことにも。
ところで、プレーンと苺味を、お二人で分け合ってたとは...。(^^) ほほ笑ましいですね。
銚子には水戸屋・常陸屋なる屋号もあるらしいので,何かしら関連あるのかもしれませんね・・・。
豆乳ジェラートは,水浜軌道氏と仲良く分け合いました。>プレーン&苺