昨日、また郷土史などを研究するグループの定例会がありまして、「織姫塚」の話を書いた先生にお会いすることができました。
引き潮のときだけ姿を現す「岩」の写真をお見せしたところ、その件についてはご存知ないようでした。しかし、「織姫塚」というのは、あくまでそこにそびえたつ岩肌の見えた「丘」のような所を云うそうです。尚、特に「記念碑」のようなものは建っていないそうな...。
その先生(推定80歳前後)は子どもの頃、よくその近くで遊んでいたそうで、その頃から、伝え聞いていた話だそうです。
同じ場所を「呼ばり塚」とも云い、漁船が出るとき、そこに立ってほら貝を吹いたりして、漁夫たちに知らせ、呼び集めたから、その名前があるそうです。
以上、これまでにわかったことでした。(^^)v