2年前にはできたのだが、完全に忘れていた正月飾りの藁細工、お猪口の作り方をメモしておく。
編み始めの写真は省略するが十文字に交差した2本の藁の一方を下に折り曲げて作る。
下図のように、1本の藁を取り巻くように2本の藁が交差している。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d4/191a35463864125b354f7662d605a48e.jpg)
青い藁の横に黄色の藁を頭を30cm位出して添える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ce/80fa2aab3536699df514aa04b4240819.jpg)
左の先に編んであった青い藁の上部を斜め下45度に折り曲げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4a/c2704d4252ecabca2b11e319c56cdd16.jpg)
横に出ていた藁を真下に折り曲げると同時に、斜め45度になっていた青い藁を水平にしてやる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9f/052718eeab9f6344661a68ea6c58a58f.jpg)
これを繰り返していくと、蓑のような編み物ができる。長さが15cm位になったら、編み始めと編み終わりの部分を三つ編みにして縄状に纏める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/db/4eb9f1123864be0e0578dc1b61093629.jpg)
上から12cm位の所を藁で縛り上げ、その下をそろえて切断すればお猪口の出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/cf/79165e93488c07adf12807f74b06c9fd.jpg)