逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



廃棄するPCなどから取り外したいわゆる18650電池(外径18,長さ65mm)の3.7Vセルを使ってUSBの5Vで充放電できる電池BOXが何種類か手元にある。

左は単セルでハンディー、アルミ筐体なのでちょっとしたUSB電源として使える黒いBOX。但し、容量が小さいので、小物にしか使えない。
右の赤いのはこの所、多用していたXTAR製の2セル充放電BOX。コンパクトなしっかりした金属/プラスチックケースに入っており、充電容量が%でデジタル表示されることと、USB5V-2Aまで使えるので、夏の空調服の電源として重宝している。


ところが、冬になり電熱ベストに繋いだら、電熱ベストの公称入力は2Aなのに、フル~3/4充電の時しか使えず、使用時間が短くて困っていた。
密林で数百円で買った4セル入る白いBOXならさすがに電流量が多くて、電熱ベストを数時間温めてくれる。但し、この4セルBOX、プラはペラペラ、基板と電池の接続線は固定されておらず、すごくチャチイ。


実は、これよりさらにチャチイ同類の4セルBOXも持っていたのだが、ある時、落としたら、内部短絡して、煙が出たので廃棄。なので、これは充電には使用せず、もっぱら4セル、USA-2Aの出力用の電池BOXとして使用している。

充電用に使っても安全、安心な4セルのUSB電源ボックスとして最近購入したのがこちらの黒いBOX。


セル一本一本の充電量と全体の充電電流、電圧もしくは放電電流、電圧が表示されるので、電池の状態監視が容易だし、性能の揃ったセルを使用できて安心。
白BOXよりわずか大きいが、充分な強度を持った箱と、しかりしたBMS回路を持っていそうなので、充電にも放電にも安心して使うことができる。


尚、全てのBOXは急速充電ではなく、低速充電。中には有名メーカー製のものもあるが、発火の可能性が僅かあるので、充電する時は念のためすべてのBOXを半屋外の秘密基地で、金属缶の中に入れ充電している。



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