今年は小田和正の年末恒例番組、「クリスマスの約束」が無く、ちょっと寂しかった。
70歳を超え、毎年レベルの高い番組を作るのも大変だからねと思っていたら、3月末に別特番「風のようにうたが流れていた」をやると言うので録画して観た。
出だしは一昨年末のエンドロール曲「フラッグ」の雰囲気を引きずった「この道を」で始まったので、期待したのだが、小田和正の曲オンパレードではなく、若いアーティスト優先/他人の曲中心のコンサートであった。

会場は母校の聖光学園。山手の山の上にある高校だ。良く本牧から自転車でアメリカ坂を登って付近を走ったことや、50年前、浪人していた時、下宿で一緒だった聖光出身の彼は広島でまだ医者をしているのだろうか?とか、色んなことを思い出させる番組だった。