なめたけ・ジンギスカン味

いつもの....自家製【なめたけ】..............

和風味で作るのが普通なんですが............................

今回は........ジンギスカンのタレ（ベル）を使って..........
甘酸っぱくスパイシーなので.....それだけで美味しい............
つまり気づかい要らず........とても簡単........。

焼き肉のタレでも、なるべくサッパリした「もの」なら.............
同じように使えて、美味しいと思います......................
もちろん、めんみ・蕎麦つゆ・鍋のツユなども.........。


自家製の「利点」は、ナント言っても「好み味」に出来ること.......

同じものでも、その時々で味が変えられること..............
「残りもの」を無駄なく食べきることが出来ること........

味つけは.......あらゆる応用が可能...................
ちょっと残った「エノキ」も、いい助っ人になってくれます.....。


小難しいことを言ったら.....................
自家製は、添加物や有毒なもの、塩分過多を...............
心がけ次第で、最大限排除・回避できますが........................

ま～、まずはそんなコウルサイ事より................
美味しいものを食べたいから作ってみよう....が、第一歩かと.....

肩こる考え方って続かな～い......好みに合わないし（笑）........。



「エノキ」を洗浄して、お鍋に入れ調味料を回しかける...............
★日本酒・ジンギスカンのタレ・醤油少々........................

蓋をして蒸煮......................
クッタリしてきたら蓋を外し....................
お箸でグルグルしながら、煮詰めていく...................。

水分が出てトロミも強くなり........ブクブクしてくる...........
★最後に「千鳥酢」を加えて煮つめる........七味唐辛子をピリッ。

酸味がイヤなら少量（入れないと味が締まらない）................
遠くにホンノリ酸味が欲しければ、少し多めに...............。

汁っ気が多いほどサラリ、無いほどネットリ...............
今回はネットリ仕上げです....................。


エノキを洗浄した時に残ってる「水分」以外は................
まったく「水」を使いません......その方が安全だし美味しい..........。

鶏レバーひじき煮

【鶏レバー】の入った「ひじき煮」...............。


いつもはシンプルに、「レバーとヒジキ」だけなのですが.......

人参・こんにゃく・油揚げ・ごぼう......を追加してみた......
ですが、あくまでも脇役なので控えめに...............。


レバーは下処理のあと、かるく茹でて水にとり、洗う............
ヒジキも戻したあと、何度か水を取り替えて....きれいにする.........。

この２つは重要..................
怠ると「煮汁」が汚れ......こきたない（笑）煮物になります。

レバーの場合は、血ぬき・アクぬきにもなり.............
出来上がりの味に違いが出てくるから......必須.................。


コクのあるほうが好きな方は....................
まずヒジキや野菜を油で炒めてから、煮作業だろうけど.........

我が家はサッパリ仕上げたいので、ナシか乾煎り................

お鍋に材料を入れたら、ヒタヒタに出汁を注ぎ...............
日本酒・味醂・砂糖・梅酢・塩などで調味し..........

弱めの中火で、いっきに煮あげる...............
時間がある時は、いったん「汁だく」状態で火をとめ休ませて......
食べる時に、ベストまで煮詰めて完成とする................。

サッパリ味わった後日は...........................
温めなおして「ごま油」を回しかけたり、七味をふったりしても美味しい。

つぶ貝

コリッコリ.....こりこりっ！..........

噛めばカムほど甘みが広がる.......うんまいっ。


まだ明るかったけど.....待ちきれず................
【つぶ貝】肴に、呑んでしまった（笑）....................。




珍しく......自分で捌いてみました.................。

地元（北海道）にいた頃は、だれか他の人に任せていたし（笑）........
そうじゃなかったら、お魚屋さん任せ.....「食べる人」専門でした...。

自分で捌きます......と言ったら、５０円マケテくれた........。

貝殻が必要ないなら......ハンマーで叩き割る！がイチバン簡単なよう......
ですが今回は正統派（笑）.......よこっちょに穴を開けて...........。


素人の悲しさ....１番美おいしい「ウロ」をけっこう取り残す（泣）.....
「ウロ」っていうのは、先っちょのクルクルしたやつ............
サッと煮つけて食べると最高.........大好きなのに（涙）..........

割りゃ～良かった初めから.......（笑）................。

つぶ貝の注意点...............

内臓と毒のある部分は棄てる....................
毒のある部分......ちょっと「鶏の脂」に似てるもの..........

あとは当然ながら.......死んでる貝は食べない（笑）................。


大きな「つぶ貝」を薄く削いで.................
握り寿司にすると、本当に美味しい........大好き..........
しばらく食べてないなぁ～、恋しいなぁ.........。