SAN FRANCISCO (AP)発:数十頭のクジラが北カルフォルニアの沖合いに出現、目の保養になってはいるが当局はボートを楽しむ人々に警告を発した(7月11日CBS)
当局は115頭のザトウクジラ、ナガスクジラを先週のFarallon諸島沖合いの1時間の調査で発見したとMarin Independent Journal 誌が報じている。「我々は小型ボートや大型船舶の運航者らに絶滅の恐れのあるクジラについて警告を出し、最低の距離を保つように求めている」とGreater Farallones国立海洋サンクチュアリの監督者のMaria Brownが述べている。
船舶がクジラと衝突することを防止するにはプレジャーボートや漁業者は少なくとも300フィートの距離を保つことを連邦ガイドラインとして定めているという。Bay AreaでSausalitoの
サケ船団のSalty Ladyの船長を務めてきた80歳のRoger Thomasはことしは岸よりに多くのクジラが見られた「信じられないくらい、何処にでもいる」と。ナガスクジラの食べ物となるオキアミの来遊や、ザトウクジラの餌となる巨大なカタクチイワシの群れによってクジラが岸近くまでやってくるとThomasがいう。
彼はSalty Ladyが漁をしていないときには海洋協会のクジラウオッチングに船を出している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます