memories on the sea 海の記録

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セントローレンス湾で死んだ第8番目のクジラを発見

2017-08-16 00:02:03 | 水産・海洋

カナダ東部のセントローレンス湾では8番目の北大西洋の絶滅危惧種が死んで見つかっており、漁場で捕獲された別の絶滅のおそれのある鯨が見つかった。721SfS)

北大西洋域の絶滅のおそれのあるセミクジラは絶滅の危機に瀕しており、500頭以下の種が残っている。CBC Newsによると、719日に米国国立海洋大気局(NOAA)によって死んだクジラが航空機で発見された。同省の声明によると、カナダ漁業海洋部(DFO)が海岸にまで遺骸を曳航し、死因を明らかにするための検死を行う予定だという。

721日金曜日の朝、DFOは、719日に死んだクジラが発見された場所の近くのNOAAによって発見された、網に絡んだクジラについての情報更新をしなかった。 710日に鯨救助の専門家Joe Howlettが死亡した後に発表されたDOFの以前の宣言された休止のため、絡んだ鯨を監視し、最も安全な行動措置について専門家に相談することにした。

CBCによれば、鯨の死亡に対応して、DFOは、720日木曜日に、ニューブランズウィック州沿岸のセント・ローレンス湾とマグダレン諸島周辺の大部分を含むズワイガニ漁場12号を閉鎖したと発表した

「これは漁業者に与える影響を理解しているが、最近のこの地域の鯨類死亡率はこれまでにないほど高く、この閉鎖は状況に対処するための重要な措置である」とDFOは述べた。

 


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