memories on the sea 海の記録

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潜水艇で魚を獲っては?   中国

2013-04-26 00:02:29 | 我愛船艇
Zhang Wuyi 38歳は個人用潜水艇を製造したことで話題となったが、今度は湖北省武漢で無人潜水艇を発表した(4月9日China Daily)

Zhangが大型のプールの脇の制御室で操縦すると、潜水艇は浮上、沈下、ゆっくりと前進後進をした。彼の仲間がナマコをプールに入れると潜水艇の水中カメラが目標を見極めた後、20分間ほどでナマコを10個採集した。「これは自動制御水中漁獲機であり、水産物を吸い込む真空掃除機みたいなもの」とZhangはいう。彼は2009年に潜水艇の政策に着手、需要が見込まれるからだという。

2011年10月には彼の最初の潜水艇を遼寧省、大連市のナマコ生産会社に15万元(24,000ドル)で売却、この水中艇は30m水深までもぐることが出来、10時間連続でナマコの採取が可能という。それ以降と彼の同僚は中彼の会社のある武漢で改良を続けてきた。最新のモデルは重量4トン、長さ4.5m、高さ1.6mである。この艇は水深50mまでの潜水が可能で人が乗る必要が無いため安全上のリスクが無いと、彼はいう。

海底をゆっくりと移動するために4つの脚が就いている。カメラ、照明装置、ロボットアーム、位置認識システムにより海洋生物を正確に捕捉することが出来るという。海で働く漁民の リスクは大きく危険で生産効率も低い、だからロボット潜水艇を使ってはどうかという。山東省の水産物会社が注文生産による潜水艇に6万元の手付金を支払った。ZhangXは今週そのテスト航海を煙台で行うという。(以下省略)

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