memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

中国はちっぽけな寄付でなく艦隊を派遣すべき: フィリッピン台風惨禍

2013-12-03 00:02:34 | 亜細亜海道
中国の新聞がフィリッピンの台風被害救援で小さな貢献ではなく、艦隊を派遣すべきだと提言した。支援金はイケアの金額にも及ばないと(11月16日IBITIMES)

Global Times環球時報は社説のなかで”艦隊はフィリッピンを救援すべきと”述べ、世界の大国は支援のために金銭的支援だけではなく軍隊も派遣していると報じている。全ての艦隊は議論の余地の無い災害救援の目標のためにフィリッピンに派遣されている」と共産党機関紙は述べ、米国の空母は救援活動のためにSamar島の沖合いに投錨していると報じた。

「中国もまたフィリッピンに艦隊を派遣すべき」と。この両国は南シナ海の了解紛争の渦中にあるためこの提案はフィリッピンの神経に触れる。2012年中国はフィリッピン側が領土と主張する海域に、中国gy民の逮捕を阻止するために警備艦を派遣している。それ以降両国の海軍は紛争海域でつばぜり合いを演じてきた。「この際に中国艦隊を派遣することは善意によるものだ」とGlobal Times。「もし仮にフィリッピン側が是を拒否しても、フィリッピン側の狭量さを現すのみで、中国側の損失はない」と。

この世界第2位の中国は当初10万ドルの支援を申し入れたが、それは米国の20分の一である。英国は3200万ドル、豪州2800万ドル、日本1000万ドルとなっている。スエーデンの家具会社イケアでさえも270万ドルの支援を申出ている。


新しいパック方式で消費者は鮮度を見分けられる

2013-12-03 00:01:50 | 
外見ではパックされたスーパーマーケットSMの魚の鮮度を見分けることが出来ない。包装フィルムを剥がせばその鮮度はわかる。でもそれは台所でしか出来ない(11月15日TFSND)

博士課程にあるJenneke Heising はスマート本を利用して、買う前にその鮮度がわかる新包装形態を開発した。魚はスーパーマーケットSMにとっては複雑な商品である。一部の食品類もまた魚のように変化しやすい。同じ船の漁獲であっても 品物の保存寿命は異なる。肴のオスメスや魚がその直前に何を食べていたかによっても魚の身の腐敗スピードは異なってくる。

Jenneke Heisingの研究でパックされた魚の鮮度測定に関して3つの方法があることがJournal of Food Engineering誌に発表された。その3つの方法で共通しているのは測定センサーをパックの中に入れることである。 魚が腐り始めるとパックされた空間に様々な物質が放出される。そして物質はセンサーの中の水に溶解する。Heising はセンサーにより酸性度、伝導度、アンモニアを実際に計測した。アンモニアセンサーについては魚がだめになってからでないと放出されないので、表示されない。酸性度は温度によって大きな影響を受けるため、あまりしなり出来ない。しかしながら伝導度は信頼できそうだとHeisingはいう。様々な物質が魚から放出されることで伝導度によりはっきりとあらわれるという。

異なった温度において、魚の鮮度をセンサーが表示するかどうんかについてHeisingは調べた。「その高価は明瞭で我々が必要とするものであたった。良い方法を見出すことが出来たと思う。そのことを確認するため物質の容易の詳細をさらに調べたいと考えている。これが現在の我々の調査活動である」

「魚とともにパックされたチップについてはどこまで小さく出来るか究明する。このチップにより製品がどのくらい長持ちするか表示される。あらかじめ組み込まれた”鮮度識別の鼻”がスマートフォンに、商品を買う前の段階でおしえてくれる。小さなチップを含むジェルがRFID(Radio Frequency IDentification「電波による個体識別」の略)で読み取り可能となる」このことによりSMやその他の末端販売において包装を明けずに鮮度の判断が出来るようになる。「消費者らはスマートフォンでの判断が出来るようになる」家に戻って包装をあけたらびっくりというようなことがなくなると。

ベトナムの水産物輸出で新記録

2013-12-03 00:01:05 | 亜細亜海道

べトナムは今年エビの輸出が26億ドルに到達すると予測している。この数値は昨年比で15%の増加となる。VASEPは水産物全体の輸出は9月までの間に47億ドルになったことを開示した。あらゆる種類の魚類輸出がこの国の稼ぎの柱となっていると。この好調の主因は米国の景気回復にあるという。(11月15日FUD)