州当局が資源減少により漁獲を抑える必要があると発表、然しこれにより漁業者の生活が影響を受けることになる(12月13日AP/KJONELINE)
メイン州海洋資源局はもうかるシラスウナギ漁獲を削減する方向で動いている。この漁業を40%削減しようという案が決まる前にもう一回公聴会が開かれる予定。
この産業に関る当局は今週オーガスタで開催された州管理者による公聴会ではこれまでの漁獲を基準に枠を設定することを支持していた。次の公聴会は1月2日に開催される。漁業者らは漁獲が削減されれば不満を募らせることになるが、漁期が始まるのは3月である。「我々は誤った科学によって道案内されているようなものだ。この種についてのデータは乏しい。学者らは慎重を期しすぎていてむしろ誤っている。学者らは毎週報酬を得られるが、我々が稼げるのは漁獲して始めてである」とメイン州シラスウナギ協会の専務理事のJeffrey Pierceはいう。シラスウナギはウナギの稚魚として知られ、価格がポンドあたり2000ドルに達したことで取りざたされるようになった。最近ではそれ以上の値もつくようになった。この稚魚はメイン州で漁獲されアジアに輸出される。(中略)
メイン州には現在では705人のシラスウナギ漁獲ライセンスの保有者がいる。この中には250人の部族ライセンスがあり、さらにそのうちの200件はPassamaquoddy 族に与えられたものだとNichol氏はいう。この業業は何円も前から行われて来たが、価格が上昇したことでゴールドラッシュのイメージとなっている。昨年のシラスウナギの金額は3870万ドルであった。これがメイン州水産業をおしあげた。シラスウナギはロブスターに次ぐ位置にある。
メイン州海洋資源局はもうかるシラスウナギ漁獲を削減する方向で動いている。この漁業を40%削減しようという案が決まる前にもう一回公聴会が開かれる予定。
この産業に関る当局は今週オーガスタで開催された州管理者による公聴会ではこれまでの漁獲を基準に枠を設定することを支持していた。次の公聴会は1月2日に開催される。漁業者らは漁獲が削減されれば不満を募らせることになるが、漁期が始まるのは3月である。「我々は誤った科学によって道案内されているようなものだ。この種についてのデータは乏しい。学者らは慎重を期しすぎていてむしろ誤っている。学者らは毎週報酬を得られるが、我々が稼げるのは漁獲して始めてである」とメイン州シラスウナギ協会の専務理事のJeffrey Pierceはいう。シラスウナギはウナギの稚魚として知られ、価格がポンドあたり2000ドルに達したことで取りざたされるようになった。最近ではそれ以上の値もつくようになった。この稚魚はメイン州で漁獲されアジアに輸出される。(中略)
メイン州には現在では705人のシラスウナギ漁獲ライセンスの保有者がいる。この中には250人の部族ライセンスがあり、さらにそのうちの200件はPassamaquoddy 族に与えられたものだとNichol氏はいう。この業業は何円も前から行われて来たが、価格が上昇したことでゴールドラッシュのイメージとなっている。昨年のシラスウナギの金額は3870万ドルであった。これがメイン州水産業をおしあげた。シラスウナギはロブスターに次ぐ位置にある。