最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

新薬を特集した最新号の売上が好調

2011年09月08日 10時57分10秒 | メディカルはこだて
「メディカルはこだて」の第40号(夏号)は前号(第39号)に引き続き、特集は「続々登場する新薬で診療が変わる」をテーマに、ここ数年に間に多くの領域で登場した新薬を取り上げたが、問い合わせも多く、書店での売上も好調だ。
また書店などから第39号の注文も頻繁にあり、転換期を迎えている新しい薬物治療への注目度の高さが示されているようだ。

第40号で取り上げたのは、アルツハイマー病のレミニール、メマリー、イクセロンパッチ。心房細動治療への期待が高い、脳卒中を予防する抗凝固薬のプラザキサ。それと胃癌や大腸癌など消化器癌で次々に承認されるようになった抗癌剤(分子標的治療薬)。

また第39号では、2型糖尿病のインクレチン関連薬や骨粗鬆症(骨形成促進薬)のフォルテオ、。リウマチ治療のヒュミラやアクテムラ、オレンシアなどの生物学的製剤。そして透析患者のニーズに合った新薬、レグパラとホスレノールなど。

第39号の購入を希望する場合は、書店もしくは小社(0138-51-2603)へご連絡ください。
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