第74号のトピックスニュースは「函館整形外科クリニックは『生活習慣病・糖尿病内科』を開設」。
館整形外科クリニック(大越康充院長)は4月1日「生活習慣病・糖尿病内科」を開設した。担当するのは副院長の安田浩之医師だ。同クリニックは2007年6月の開院以来、膝関節疾患に特化した診療を行ってきた。手術に関して、変形性膝関節症では骨切り術や人工膝関節置換術、スポーツ外傷では靭帯再建術や種々の鏡視下手術を実施。独自の最小侵襲手術(MIS)、麻酔科による周術期の疼痛管理、そして術後リハビリで高い評価を受けている。
安田医師は神奈川県横浜市生まれ。平成元年鹿児島大学医学部を卒業後、糖尿病・循環器等の研修を経て、平成7年北海道へ赴任した。安田医師は「当院では消化器疾患を除く、内科全般の診療を担当しますが、特に糖尿病などの生活習慣病、甲状腺疾患の指導、治療に力を入れていきます」と話す。膝関節疾患の治療で通院している患者には糖尿病や高血圧などを抱えているケースが少なくない。「当院でも生活習慣病で他の医療機関を受診している患者さんがいますが、複数の医療機関への受診が少なくなるメリットがあります。また術前内科的評価や入院中に内科的治療が必要な場合にも対応が可能となり、当院のさらなる機能強化が実現しました」。
写真下右は安田浩之副院長、左はリハビリテーション部部長
の吉田俊教さん。写真上右は管理栄養士の和田徳子さん、左
は副看護部長の白戸道子さん。
館整形外科クリニック(大越康充院長)は4月1日「生活習慣病・糖尿病内科」を開設した。担当するのは副院長の安田浩之医師だ。同クリニックは2007年6月の開院以来、膝関節疾患に特化した診療を行ってきた。手術に関して、変形性膝関節症では骨切り術や人工膝関節置換術、スポーツ外傷では靭帯再建術や種々の鏡視下手術を実施。独自の最小侵襲手術(MIS)、麻酔科による周術期の疼痛管理、そして術後リハビリで高い評価を受けている。
安田医師は神奈川県横浜市生まれ。平成元年鹿児島大学医学部を卒業後、糖尿病・循環器等の研修を経て、平成7年北海道へ赴任した。安田医師は「当院では消化器疾患を除く、内科全般の診療を担当しますが、特に糖尿病などの生活習慣病、甲状腺疾患の指導、治療に力を入れていきます」と話す。膝関節疾患の治療で通院している患者には糖尿病や高血圧などを抱えているケースが少なくない。「当院でも生活習慣病で他の医療機関を受診している患者さんがいますが、複数の医療機関への受診が少なくなるメリットがあります。また術前内科的評価や入院中に内科的治療が必要な場合にも対応が可能となり、当院のさらなる機能強化が実現しました」。
写真下右は安田浩之副院長、左はリハビリテーション部部長
の吉田俊教さん。写真上右は管理栄養士の和田徳子さん、左
は副看護部長の白戸道子さん。