私は初老男である。
さて、政治のことのUpが多くなっている。
本当は、そんなに政治のことに興味があるわけではない。
しかし、あまりに今政治が「おもしろい」状況だ。
ということで、前回Upしてみて蛇足ながらちょっと思ったことをUpしてみようと思う。
加計学園問題で川前事務次官の「出会いバースキャンダル」が読売新聞に載った。
これについて、かなりの人が違和感を覚えたのではないだろうか?
実は私はその記事が出ているのを見ていない。
見たかもしれないが、それがこの加計学園問題につながっていると考えられなかった。
のちに日本テレビの解説員が「社会的地位を考えれば、当然」と力説していたが、少なくとも社会的に非難されるレベル・新聞に載せられるべきレベルの話とは思えない。
問題なのは、このスキャンダルをリークしたのがまず「政府」であることが疑われ、さらにそのソースの確認は警察が関与していたのでは?と思われることだ。
当然、この情報ソースがどこであるが読売新聞が明かすわけがない。
しかし、もし警察が関与していたとすると・・・・・。
大問題である。
国家権力によるプライバシーの侵害なのだから。
しかし、「今」はこの論理は通用しない。
そろそろ賢明な諸兄は「何が言いたいか」わかってきたでしょ?
私のような猜疑心の強い人間には、これからは「共謀罪」が適用されることから考えて・・・・。
秋葉原で安倍首相の演説を妨害した「こんな人たち」は、すでに警察に「内偵」されているのではないだろうかということだ。
「テロを起こす疑いがある」と言って。
安倍首相は、そうしたことを「指示」はしていないだろうけれど・・・・。
警察が「忖度」してそうしたことを始めないとも限らない。
だって「共謀罪」って、国家権力が「そうしたことをしてよい」って法律なんだもの。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、通ってしまった法律の怖さを思い知りますように。
May
こんなブログを書いている人間も「国家権力転覆を狙っている!」と疑いをかけて、警察に「内偵」をかけられているかもしれないね。
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