私は中老男である。
Windows11搭載のパソコンを導入して十日ほどになる。
とてもレスポンスが良い。
起動がはやい。
ネットのアクセスが快適。
だが。。。。
作動がおかしい・・・・・?
ほとんど、問題はないのだが。
ネットにつないでいると脇に「おしらせ」が出る。
「OneDriveの容量が足りません」
・・・・・・?
パソコンのデスクトップ上のフォルダをOneDriveにアップロードしているらしい。
しかも、ブラウザーを起動させる度にやっているらしい。
そしてすぐに「1TBにアップ(有料)しますか?」と聞いてくる。
OneDriveは通常5メガバイトである。
それ以上のデータをフラッシュメモリーで新しいパソコンに移行した後に、こうしたメッセージが出るようになった。
「おかしいなぁ・・・・」
他にもレスポンスが良すぎて、どこか触ってしまったのだろうか。
小さいメッセージがちょこちょこ出る。
とりあえず OneDriveのこと。
どうやら OneDriveは、インストールした時点で「自動アップロード」を設定してあるらしい。
そのため、ブラウザーを起動させる度にデスクトップの指定されたフォルダを検索・アップロードしていた。
OneDriveの設定画面で「同期を中止」することで解消できた。
つくづく思うのだが・・・。
車は「自動車学校」に通って、運転を習うことで「免許証」を楽に(?)取得することができる。
「交通ルール」というものを勉強して「一時的」であろうとも身に着けたことを「テスト」される。
そのため、常識的な「交通ルール」や「車の操縦法」はクリアしている。(筈だ)
しかし、パーソナルコンピューターというものには「免許」は無い。
「資格」は存在するが無くても使用できる。
つまり、大抵の場合「我流」のなのである。
しかも今はスマホが浸透したことによって、パソコンを苦手としている若者が多いらしい。
仕事をしていて思うのだが、他人の作った書類は「紙ベース」にした場合には問題ない。
しかし、それをパソコン上で変更・改正しようと思うと「思わぬ設定の違い」に驚かされる。
普通の文字だけの書類を開けてみたら、なんと「Excel」で作ってあったり、逆に表の入った書類を「Word」で作ってあったり・・・。
仕事上でもこうである。
個人のパソコンでは「同じマシンとは思えない」ほど違っている。
私のような中老男は「音楽をダウンロードする」ことはほとんどない。
逆に持っているCD500枚を「パソコンに取り込む」ことに時間がかかる。
本当のところ、仕事においては「ある程度のパソコン教育」は必要だと思っている。
(大きな会社なら当然やってるんでしょうね?)
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、上手にパソコンを使いますように。
May
ネット通販も中老男は怖くてできません。家族に頭を下げてお願いしています。
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