私は前期高齢者寸前男である。
自分にとって完全休養というのは本当に久しぶりだ。
何か月ぶりだろう?
午前中にブログUpして、こうしてヒマに任せて午後にも・・・。
なんて記憶の果てにしかないようなことをしている。
それならば、もっと他にUpすることがるような気もするのが・・・。
今回は、例年気になっている「大河ドラマ」についてである。
「どうする家康」であるが・・・。
何しろ「松本潤」ですからねぇ。
ジャニーズの話は、皆さんが忘れたころにUpするつもりです。
前期高齢者寸前男というのは「大河ドラマ」にある種の「憧れ」とか「慄き」とかがある。
それを前提に「どうする家康」をどう見るか?というと。
「あまりに現代風」(突飛な歴史的解釈)過ぎてついていけない。
徳川家康という人は、大河ドラマ的に出演回数が圧倒的に多い人物だ。
この人物を知らない人は多分日本人にはほとんどいないだろう。
そうした上に・・・主演が松本潤である。
最初から嫌な予感がしてはいたのだが・・・。
主演以外のバイプレーヤーたちの演技には目を見張るものがある。(民放では無理だろう)
しかし、今回私が一番注目した「築山殿(瀬名姫)」のエピソードがあまりに残念であった。
これは結構ネットでも取り上げられていたようですな。
私のベースには、山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)のイメージがあるために、なおのこと違和感が強い。
松潤も思った通りで過不足ない(いい意味でも悪い意味でも)演技と存在感。
ゆえに、今年の大河ドラマ「どうする家康」は・・・・たまにしか観ていない。
秀吉・信長も個性的な良い出来だったがゆえに、もう少し「作り方があったのではないか」と思ってしまう。
あと3か月であるが、史実としての家康の生き方が変わらないのであれば・・・残念ながらドラマとしては期待薄すとしか私には思えてしまう。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、大河ドラマを真剣に見ますように。
May
ひねくれ者の私は「本多正信」とか「鳥居忠元」がどうなるかに興味があるんだよね。
しかも本多正信を松山ケンイチがやっている。
その部分には大変期待しているのです。
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