私は前期高齢者寸前男である。
いきなり「秋」になった。
肌寒いのである。
半袖短パンで寝ていると、朝方寒さで目が覚めた。
と言っても、20℃を下回ったかどうかくらいなのだが・・・。
思い返してみれば・・・。
猛暑続きの今年の夏の週末の楽しみは
「ぬる~い風呂に浸かり『ゴルゴ13』を読む」
ことだった。
大規模な断捨離を数か月かけて行っているだが・・・。
なかなか片付かない。
暑くなる前に引っ張り出しておいたコミックスが散らかっていた。
「片づけなければ・・・」と思いつつ、ありがちな行為に出る。
200冊を超える「ゴルゴ13」のページを開いてしまったのだ。
その場にいるだけで汗ばむ今年の猛暑の中で・・・。
私の悪い癖なのだが。
「集中力がない」
断捨離も6割ほどまで片付くともう手を放してしまう。
もう1ヶ月以上再開できずにいる。
まして、今年の猛暑。
持っているゴルゴを手に風呂場に行く。
前日風呂が思うよりさめていない。
ゆったりと漬かりながらゴルゴを読む。
最初は掴んだものから読んでいたのだが・・・。
ついつい文庫本サイズの「1巻」から読み始める。
ゴルゴの連載の始まりは1968年11月。
「ビックセイフ作戦」からである。
私はその当時・・・なんと「7歳」
55年前の話だ。
ゴルゴの初期作品は特に「得も言われぬ雰囲気」がある。
なんとか夏を乗り越えられたのは、この「ぬるい風呂とゴルゴ」のおかげだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「季節を乗り切る楽しみ」を見つけますように。
May
ゴルゴのほとんどを読んでしまい・・・・。
次に「勇午 the Negotiator」に進んでいる。
これもゴルゴに勝るとも劣らないと・・・私は評価している。
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