Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

祖母17回忌

2009-10-18 19:10:03 | days
今日はおばあちゃんの17回忌で、恵庭のおばさんの家に、
親戚一同が大集合しました。
おばあちゃんの法事は、ことあるごとにやるんだけど、
うちはおじいちゃんの法事ってやったことがあったかな?
記憶にありません。じいちゃんは、僕がまだおしめをしていた時分に
亡くなったので、どんな人だったかっていう記憶もないのですけどねー。

法事といっても、事情により位牌もなく、お坊さんもこないで、
ただみんなが集まって食事をして酒を飲んで、わーわー言ってるだけでした。
こういう機会にあやかって、はなればなれのみんなが集結
すればいいね、という会です。
とはいっても、今夏のお盆に一度みんな集まっているので、
懐かしいというようなことはなかったです。

僕は、従姉の子たちを相手にしている時間が多かったです。
間違い探しや同じ図探しの絵本というか、写真の、
遊ぶ本を使って、子どもといっしょに解いていくっていうのを
やっていましたが、子どもたちはもう答えを知っていて、
僕と遊ぶためにまた本をめくっている。
上の子は来年小学校にあがるということで、月日の早さを
感じさせられましたね。月並みな言い方だけど、ついこの間まで赤ちゃんだったのを
知っているからなぁ、驚く。そんな5,6歳の子たちを相手にする
「子ども目線」では、今回いられたのだけれど、
3歳くらいの子どもだったら、うまく接することができませんね。
面白がり方の、大人との共通項の部分が、この年代にできあがるんじゃ
ないかと勝手に考えています。コミュニケーションしやすくなる。
極端な例でいえば、赤ちゃんなんかは、こっちが楽しませよう、
喜ばせようとしてアクションすれば、泣き出すことだってあります。
意図が伝わらないし、失敗している。この「赤ちゃんの終わり」であり
「大人へのはじまり」の部分が5歳とか、4歳半とかそのくらい
なのかもしれないなぁって思います。
前に驚いたけど、もう、5歳くらいで漢字を読めたり、
数を12くらいまで英語でしゃべれたりしますね。
言葉の身につく早さに、自分の子どもの頃はどうだったろうか、と
記憶を探ってみても、なんにもでてこなかったりします。

今はまだやんちゃ盛りだけれど、うまく良い方向に成長していって、
幅の広い、経験豊かな人間になればいいなぁ。
平凡でもかまいませんが、狭量な人間にはならないで欲しいものです。
親ってのは大変なんだろうなぁ。
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