Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

ロック

2004-10-03 23:58:27 | 考えの切れ端
書きたい気持ちよりも、読みたい気持ちが強いのかなぁ、とぼんやり考えてみた。
ここのところ、何か書こうと言う気になれない。
何も無いわけでもないのだが、わざわざ文章におこすことが億劫だ。
書き始めれば、あれもこれもといろいろ書いてしまう。
これじゃ言い切れてないからと、不足分を足しはじめて、当初の予定よりもずっと
書くことに時間を費やしてしまう。
心ごとを抽象的なまま抱えて、蒸発してしまうものはしてしまえばいいというスタンスに、
結局のところなってしまうのだ。

人間は言葉を得たからこそ、人間でありえた。
言語というツールがもたらしたものは、ビールであり、CDであり、絵画であり、ビタミン剤であり・・・
たぶん、「すべて」じゃないか。
言葉の源に抽象的な思考があったとしても、「人間としてのはじめ」は言葉なのだなぁと、
今年のはじめくらいにやっと気づいた。
まぁ、気づいたというか、そういう思考への道をみつけたというか。

それで僕は、動物的な方向と、人間的な方向の、
もっともバランスがとれてフェアなポイントを探しているのです。
画一的にもならなく、卑屈にもならないポイントを。
なぜ、バランスがとれてフェアなポイントを探すのかといえば、
世の中いろんな人がいるんだけど、
なるだけそれぞれリスペクトしあえたらいいなって思うからです。
すべての人と人は、きっと何かの糸で繋がってるというまだ仮説ともいえないイメージを持っていて、
その糸の存在を確認して、すべての人に示したいのかもしれない。そしてそのあともなんとなく考えている。
つーか、そういう言い方をすると、本当に言いたい主旨から外れてしまうな。
いろんな壁を壊したいのかな。狭く囲った壁なんかに風穴あけたいのかな。
ま、これは夢ですね。
自分で書いててまとまっていないのはわかる。


にしても、それがしばらくのテーマになるのかもしれないな。




と言ってみて、メインテーマじゃないかもという気がしてきたりする。
考えることっていっぱいあるしさー。
それでいて情報過多に気をつけていると、まるで社会情勢知らんことになってしまったりもするわけで。
そこらへん、何が大事かっていうプライオリティーを考えるのが先かとかさ、考え出してたりする。
内外の抽象的部分に興味を持っていて、そして好きだからこういうこと書くんでしょうね。
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