拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

「地域を立て直したい」

2011-03-18 23:15:14 | インポート
震災に遭った15歳の男の子、こんな状況で高校に行けるか分からない。でも、「地域を立て直したい」ですって。偉い!!!いい子がたくさん育ってるんですねー。日本人のDNAでしょうか。外国がうらやむ、尊敬する日本人であること、誇りです。絶対、日本はこの困難を乗り越えます(外国もそう言ってます。)。

協調介入

2011-03-18 22:07:03 | インポート
昨日、横浜に行くのに東海道線に乗ったらすし詰め状態(下り)。帰り(上り)はがーらがら。ところが、節電で暖房切ってたんで、寒い寒い。行きはよかった。すし詰めでぽかぽかだったし。力いれなくても立ってられるし。円の暴騰に対しては、協調介入!これは、野田大臣、大手柄です(本来ならトップ・ニュースですが、事態がこんなですから、あまり報道されていません。)。まあ、ここで円売り介入しなければ日本が立ち直れなくなる、という認識が各国にあったんでしょうが(それくらい、事態は深刻だということ。)。ところで、今回の円の暴騰、投機筋の「ミセス・ワタナベ狩り」だったという報道がありました。ミセス・ワタナベとは特定の渡辺夫人のことではなく、FX取引に励まれている一般の日本人のことをさします。つまり。ドルが相当安くなってきたのでミセス・ワタナベは将来を見込んでドルを買ってる。それを投機筋が見越して円を買いまくって更なる円高を誘導する。そのため、ミセス・ワタナベの損が膨らんで、強制ロス・カットの憂き目にあう(規約により、損失が一定割合に達すると、証券会社が強制的に反対売買(この場合は、ドル売り円買い)をさせます。)。すると、いっそう円が高くなって、ミセス・ワタナベは損をし、投機筋は儲ける、という図式なのです。明らかに計画的だと思えるのは、投機筋が円を買いまくったのが朝の5時くらいだったこと。この時間、取引が少ないから相場に与える影響は大きい。しかも、ミセス・ワタナベは寝てるから、ロス・カットへの対処(証拠金の追加)ができない。被害に遭ってまいってる日本人を狙った、まさに火事場泥棒的な投機筋、非難されてしかるべしです(偉い人も、見識を疑う、と言ってます。)。まあ、こういうこともあって、協調介入が実現したんでしょうが。