皇居東御苑の新雑木林を出て二の丸庭園の池に行くと池のほとりで「シラン」(紫蘭)が咲き乱れていました。
池の反対側では「ヒメコウホネ」(姫河骨)が沢山咲き、草地ではクローバーが
所々で群生しているのが見られました。
所々で群生しているのが見られました。
池の近くの藤棚があるすぐそばで「ヤマボウシ」(山法師)が見頃でした。
日本庭園の池から振り返って見た新雑木林
新雑木林の角では「ノイバラ」(野茨)が満開、こんなに沢山一度に
咲いているのを見るのは初めてでした。
咲いているのを見るのは初めてでした。
少し奥に咲いている花は木洩れびをあびて
園芸種のバラと違う趣きで美しく見えました。
園芸種のバラと違う趣きで美しく見えました。
二の丸雑木林の散策路を歩き始めるとアヤメや
カキツバタの仲間の「イチハツ」(一八)が出迎えてくれ
カキツバタの仲間の「イチハツ」(一八)が出迎えてくれ
さらに散策路を進むと、「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の赤い実が見られました。
連休中なの他の東御苑の場所は大勢の人がいたのですが二の丸雑木林では
あまり人が歩いていなく静かでした。
あまり人が歩いていなく静かでした。
散策路脇で沢山の「ギンラン」(銀蘭)が咲いていました。こんなに多く見たのは始めてでした。
楚々とした姿を雑木林の中で見る花としてふさわしいような気がしました。
「キンラン」(金蘭)は強い陽射しを受けて華やかな印象でした。
優しい緑の葉の中で静かに咲いているような感じの「フタリシズカ」(二人静)
撮影日 5月4日