去年『満開で丁度見頃だった「ヤマブキソウ」(山吹草)』をもう一度見たいと沢を登って行きましたが

花の咲く時期が早かったのと、去年より1週間遅く行ったので「ヤマブキソウ」は
見頃を過ぎていました。
見頃を過ぎていました。

沢のどの方向を見ても一面に咲いている様子はなくなっていて

咲き残っている花と果実になっている姿が見られました。
せめても慰めは枯れた花が目に入ってこなかったことでした。
せめても慰めは枯れた花が目に入ってこなかったことでした。

綺麗に咲いている花も少しはありました。


緑いっぱいの沢を眺めながら登って行き、

休憩広場に行ってみると、下で見ていた「ジュウニヒトエ」(十二単衣)が又見られました。


住吉神社のそばでは「ヤマツツジ」が咲いていて

少し歩いた先で上を見ると緑の葉の中でオレンジ色の花がとても綺麗に見えました。

本丸広場の植え込みの間で「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)が咲いていたり、

「アザミ」が鮮やかな色で咲いているのを見ました。

沢を降りて来てトンボ沼を過ぎ、東屋のそばの茂みの奥に「キンラン」(金蘭)が
咲いているとのことで見に行きました。
咲いているとのことで見に行きました。

とても大きな花で丈は3、40センチはありそうでした。

帰りに入口近くの池で「コウホネ」(河骨)を見ました。

駅へ向かう途中、空き地で「ヘラオオバコ」(箆大葉子)が群生しているのを見て

面白い形なので写して見たくなりシャッターを切りました。

撮影日 5月2日