デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

みなさ~ん、寝不足ですか~!?

2012-08-05 17:43:05 | つれづれ日記

8月に入って毎日真夏日、猛暑日が続いている。朝起きるとすでに汗だくでシャワーを浴びないことにゃイライラして1日が元気に過ごせないほどの熱帯夜も続いている。しかし! 最近1号旦那は、朝起きても全裸ではない。いわく、夜中にトイレに起きた時に水風呂に入るという習慣をつけたらしい。トイレに起きたついでにほどよくぬるくなった湯船に入ってから寝ると、涼しくなって一瞬でぐっすり寝られるそうな。快適すぎて寝すぎの感もあるが(。・w・。) ププッ

真夏の祭典・ロンドンオリンピックも開幕して早1週間が過ぎた。今回の日本勢は思いもよらないところでメダル獲得があったり、本命が振るわなかったりと悲喜こもごもですなあ。先進国にとってはもはや『参加することに意義』ではなくなっちまったので、勝ってナンボの世界。そんな中でメダルを獲得した選手たちには、ひねくれ者のデブ夫婦も素直に拍手を送っているのだ。

メダルを獲得した選手のインタビューなどを聞いていると、

『一番っていうのは好き』

『もっといい色のメダルが欲しかった、悔しい』

『金じゃなくてすいません』

『どんな手を使っても勝ちたい』

などなど、闘志に満ちあふれたコメントが多かったのもうれしい♪ オリンピックに何度も出ている選手の『楽しんでできました~♪』『なんでメダルに届かないんだろ~』みたいなコメントにはムカムカするデブ夫婦なので、こういう『一位になりたい』『勝つためにやってきた』というコトバが出てきて、なおかつメダルを獲るってのがすばらしいと思うのだ。

ほとんどの選手が子どもの頃からそのスポーツを始めて、大人になるまで続ける体力と運と努力と環境があって、そして世界の大会に選ばれる『選手』となる。表現は悪いかもしれんが、ある意味人を蹴落として勝ち残った人間ばかりなわけだ。なので、オリンピックに出場する選手は本来なら誰ひとりとして『銀メダルでいい』、まして『出られるだけでいい』なんて思ってるヤツは居ないと思う。

水泳の元メダリスト・田中雅美さんが言ってたが、オリンピックに出場した選手ってホントに『金とそれ以外』なんだそうな。金メダルを獲れなければ2位だろうが予選落ちだろうが同じなんだと。こういう気概が必要だよな。どこぞの前大臣は、オリンピックという舞台でも『2位じゃダメなんですか?』『2位で充分でしょ?』と言うだろうかねえ(。´∀`)クスクス(笑)

体操の内村選手も、団体では『おいおい大丈夫?』だったが、そのあとのコメント(『4年間何をやってきたのか』)を聞いて、なんかいけるかも・・・と思った2号嫁である。そして個人総合でみごとな金メダル獲得。これも金じゃなければただのビッグマウスで終わったかもしれんが、そんな中で『一番』を獲るから感動が生まれるのだと思う。

そんな中、今回は競泳がすごかった! メダル11個だって。残念ながら北島康介の3連覇は成らなかったが、メダルラッシュでしたね~♪ 2号嫁は、平泳ぎで銅&銀を獲った鈴木聡美選手にひとめ惚れしてしまった・・・。ワタシのように運動が苦手な女子は、ああいうタイプの女の子に非常~~に弱い。というかものすごい憧れがある。スポーツができて、あのあっけらかんとした明るさとはちきれそうなカラダに健康的な笑顔。もうもう、自分の娘でもおかしくない年齢の女の子に一発でヤラレてしまいましたよ・・・エヘヘ(*´・∀・`*)ゞ

なでしこも何だかんだで順当に勝ち進み、今までは箸にも棒にも・・・だった男子サッカーも44年ぶりのベスト4へ。メキシコオリンピック以来って、メキシコったら2号嫁が産まれた年ですよ! 赤ん坊がオバチャンになるまでの間日本のサッカーってくすぶっていたのかと思うと、このベスト4は感慨深いものが・・・。そして無気力試合のおかげ?で女子バドミントンが銀メダルなど奇跡的な(失礼)メダルもあった。まあ、何が起こるかわからないのがスポーツではあるが、陸上は日本勢は多分無理なので(室伏以外)やっぱり注目はジャマイカ勢なんでしょうなあ・・・。オリンピック精神には反するのかもしれんが、国の威信をかけた大会になっている以上、勝てない種目にそんなに大勢の選手を送りこんでもよいものか・・・という気もちょこっとしてしまうデブ夫婦である。そりゃどんな種目の選手も努力はしていて、日本ではイチバンなんだろうが、予選で軽く流している外国選手のタイムにも到底届かないという現実を見るとなあ・・・。アメリカみたいに『勝ち目がない種目には出ない』という選択もアリなのかもしれんが・・・難しいか。

あとは、今回イチバン辛かったであろう柔道。ずっと言われていることだけれど『柔道』と『JUDO』の違いなんだろうか。日本の柔道を世界に広めるという意味では、もう充分に広めることができたはずなんだから、次は勝てる柔道が必要なのかもしれん。日本の柔道は多分『カタチ』へのこだわりがあるんだろうが、柔道のことをほとんど知らないワタシが見ていると、国際試合は半分格闘技のようにも見える。国際試合で勝てる柔道と、日本が大切にしている柔道はやっぱり別物なのかなあ。

今回のメダリストを見てて思ったのは・・・内村にしても柔道女子の松本選手にしても、結構偏食で甘いモノ好きらしい。ボルトもハンバーガー大好きだそうだし、そうそうオリンピックとは関係ないけれどタイガー・ウッズもピザ大好きだとか。トップアスリートは食事ひとつにもものすごーく気を遣って神経質なのかと思いきや、突き抜けちゃうと意外にそうでもないのかしらん。

デブ夫婦なんて、内村選手がチョコレート菓子『ブラックサンダー』が原動力になって勝てたというコメントを聞いて、ブラックサンダーを買いに走ってしまったよ。食ってみて『これが原動力かよ!』とツッコミを入れたのは言うまでもない・・・。

とまあ、なんとなくオリンピックは観ているデブ夫婦。ここからはトラック競技も始まるし、見どころまだまだいっぱい。さらに来週は夏の甲子園も始まるし全米プロも始まるしで、ロンドン・甲子園・サウスカロライナと飛び回らなきゃいかんので大変。夏バテなんてしていられないのだ! さらにさらに食って寝て頑張るぞ♪

コメント
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