デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

オリンピック閉幕・・・そして早くも秋の空?

2008-08-25 15:11:50 | つれづれ日記

何だかんだ言って、無事に?終わった北京オリンピック。
デブ夫婦は全種目を熱心に観戦するような盛り上がりはないのだが、それなりに観戦はしておりました。

もともとデブ夫婦(特に2号嫁)は、その選手が好きか嫌いかで左右される向きがあるので、今回はできるだけフラットな目線で観ようと思っていたのだが、それでもなあ・・・ってのが多かった。
ま、いくらフラットに観ようと思ってもバレーボールとかは全く観ませんでしたが(ふたりして嫌いなのw)。

選手個人は決して好きじゃないけど素直に『すげぇなあ!』『よかったなあ!』と思えたのは
水泳・北島と陸上の400㍍リレー。朝原はねぇ・・・好きじゃない・・・というよりも奥さんが可愛くて勿体無くて_・)ぷっ☆
でも、タナボタだろうが何だろうが決勝に出られて、そこでメダルを獲ったということがスゴイ。いくら強豪が居なかったからだと言われても、拾ったチャンスをモノにしたのは立派だ。
あとはレスリングの吉田(この人、ロンドンブーツの淳に似てないか?w)とか塚田真希ちゃんとか。
サッカー女子も、見た目オッサンみたいな選手が多いんだが、女子サッカーのこれからを考えると、価値のある4位だった。すばらしい。我々の頃は女子サッカーチームなんざ考えられなかった時代だから、サッカーやってて女の子でも世界大会に出られるんだ!という希望を見せてくれた。
男子?・・・・・・(´△`) えっ?男子サッカーってあったんですかww

柔道チームも決して好きじゃないんだが、オール一本勝ちの谷本歩実ちゃんと、その対極にある石井慧クン。デブ夫婦はやっぱり柔道の華は一本勝ちだと思うんだが、それこそ『JUDO』ではそれだけじゃ勝てない。いろいろな闘い方がありテクニックがある。でも、自分が納得できる闘い方で結果が出ればそれがすべてだ。
なので『指導』でかわいそうだっただの何だのと言っても俵はいろんな面でいただけないし、金を獲っても態度がよくない内柴はどーにもダメw
で、俵は現役続行するんだって??(´ρ`)ヘー。そろそろちゃんと母親になればいいのに・・・。鬼のような形相であと4年続けますか。で、旦那は言いなりなのかしらん。なんせ銅が金に見えちゃったくらいだからな(。・m・)クスクス

チカラが入ったのは何といってもソフトボールチーム。
やっぱり宇津木さんの絶叫解説が涙モノでしたなw自分がつくったチームみたいなもんだから、その思い入れがすべて解説に出てしまって。
負けたくないという思いだけでやってきたという上野選手はじめ、全員で這い上がってきての金メダル。これでオリンピック最後にしたくないという全員の想いが伝わってきた金メダル。

さて、果たして野球にその思いがあったか?
アマチュアから機会を奪ってのオールプロ。しかも星野監督いうところの『最高の布陣』だったわけでしょう。

2号嫁は個人的に星野さんの監督としてのピークは、最初に中日監督になって優勝した時だと思っている。
多分、今回『星野監督のために世界一になろう!』『星野監督を男にしてやろう!』などという選手は居なかったと思う。そして、確固たるチームリーダーが居なかった。そこがWBCとの大きな違い。
ひとりひとりは一流選手かもしれないけれど、短期決戦はそれだけでは勝てない。
星野監督が嫌いな巨人と同じだね(。・m・)クスクス 一流選手を1番から8番までそろえたところで優勝できないのは、充分にわかってるはずなのにね・・・。
一部では『非情になれなかった結果』と書いてあったが、星野さんって温情監督でもないのでは?
この人、選手壊しちゃうからねえ。中日時代の近藤しかり、与田しかり。
で、追い詰められれば精神論と根性だから、現代の野球には合わないような気がする。もちろん、最後の最後は精神力ですよ。でもね、今回はそれ以前の問題だったように思える。選手にチャンスを与えたかった、とはいっても短期決戦でそれはちょっと・・・。

で、WBCの監督を要請されてるって?ありえないだろ・・・。そりゃ『世界4位』ってコトバだけを見ればすごいことかもしれんが、あの体たらくで4位だもの。金を獲りに行っての4位だもの。『がんばったで賞』じゃ選手だって納得しないはずだ。悔しいはずだ。

なんかあれだね、これで星野リベンジ!!などといって大々的にキャンペーンをして、精神論を語らせてWBCに出場・・・そしてその間にさまざまな美談を織り交ぜて今回のオリンピック惨敗を忘れさせるというシナリオが・・・(ノ∇≦*)キャハッッッ♪

・・・・┐(´-`)┌ あほか。
国際試合の監督であるという重さを、もっと感じないとこれからも無理でしょ?
しかも『日本はすぐに叩きにかかる。それじゃ若い人が夢を語れなくなる。叩くのは時間が止まってる人間だ』とか言ったとか言わないとか

・・・┐(´-`)┌ あほか。
それは、責任や論理のすり替えではありませんか??スポーツに限らず何かというと『夢』『希望』でごまかすのは、もう止めませんか?

ほかにも、メダルを獲っても獲れなくても美談に仕立て上げられた選手も結構居ましたねw
はいはい、お腹いっぱいでうんざりですヽ( ´ー)ノ フッ ←とことん底意地悪いなww

マラソンも・・・野口みずきちゃんの棄権は仕方ないとしても・・・。棄権が決まったときから2号嫁は『いっそQちゃん走ればいいのに』と思っておったがwそれなら最下位でも誰もが納得しそうな・・・。ま、所詮無理なんですが。
男子では日本でガマンを学んだケニアの選手が優勝、そして・・・日本人選手は最下位ってのもやるせないお話ではありますね┐(´-`)┌ 出るのはため息ばかりなり。

しかし今回は・・・女の強さと男の情けなさが際立った大会だったなあ・・・というのが個人的な感想。男子、もっとがむしゃらに力を出していただきたい。出る以上は誰よりも遠くへ、早く、強く、と思っていただきたい。
ホントに、オスとしての本能、アスリートとしての本能が欠落してきてるのかもなぁ・・・という気がして、不安でなりませんw

そして、オリンピック閉幕が近づくにつれて涼しくなってきて・・・閉幕した途端にずっと雨。もうこのまま秋になってしまうのかと思うと、1号旦那も不安でなりませんww

コメント
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