デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

七夕だったので。

2009-07-08 20:05:02 | 料理・食・おいしいもの

昨日は『七夕』。この時期スーパーなんかに買い物に行くと必ず店先に笹が飾ってあって、いろいろな願い事を書いた短冊が下がっている。微笑ましいお願いから切実なお願いまで・・・こういうのを見ているのは楽しいもんです。デジタルハイテクな時代でも、天にお願い事をするってのは変わらないんだよなあ。

さて七夕。もともとは古代中国の行事だった乞巧奠(きこうでん)と日本の棚機(たなばた)という神事と織姫彦星の伝説とが合わさったものだそうで。

乞巧奠は、お裁縫や書道の上達を願う行事なんだそうだ。機織が上手だった織姫にあやかりたいということでしょうな。棚機は、お盆の前に神に捧げる着物を織り、棚に供えて神様を待ち、豊作を願うという禊ぎの行事だそうだ。

織姫彦星伝説は、ご存知の通り♪ 仲がよすぎて働かなくなったふたりが天帝の怒りに触れて、一年に一度しか会えなくなってしまったというもの。働き者の織姫と彦星だったのに、カップルになったらぐーたら生活になっちまったせいなのね・・・。『一年に一度の逢瀬』なんていうとロマンティックだが、もともとは本人たちのせいかいwwまあロマンティックなんて実はこんなもんかw

この時期は梅雨なので当然雨が多いのだが、雨が降ると天の川の水量が増して織姫彦星は会えなくなってしまうのね。で、七夕に降る雨を『催涙雨』などと美しく呼ぶらしい。

さらにさらに、七夕にはそうめんを食べるという風習がある。

平安時代の『延喜式』という宮中儀式の際に、7月7日にそうめんをお供え物にすることが定められたそうだ。が、なぜにそうめんか? というのはこれまた諸説あって・・・、

織姫彦星伝説から、そうめんを天の川に見立てた という説

小麦の収穫を神様に報告するため という説

七夕に栄養豊富なそうめんを食べると大病をしない という説

などなど・・・。でも『天の川』説がイチバン気持ちがいいような気がするので、2号嫁はこの説をとろうと思う♪

というわけで昨日の夕飯~~♪

Imgp0723_2織姫に供えられたという五色の糸の代わりに五色の具を作ってみたよ。

冷凍しておいた蒸し鶏、きゅうりの細切り、ハムの細切り、錦糸卵、椎茸の甘辛煮。そうめんはオクラをのっけてお星様風に。あとはモロッコいんげんを大量にいただいたので天ぷらにした。ウマイ!

そんなこんなで、実際は七夕ロマンティック~な気分にひたることもなく、ただバクバクと食べまくってしまいましたが。

さて七夕を過ぎると、梅雨も終盤。うっとうしい雨もさわやかな夏を迎えるためには必要なのだ。そう思うと残り少ない梅雨の間、一生懸命コインランドリーで洗濯物を乾かそうと思う・・・。 

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