このマンガ・・・初めて読んだのが『ヤングジャンプ』連載時(栄光なき天才たち)だったので、もうかれこれ20年近く前になるんだろうな。
当時女子大生(*‘ω‘ *)だった2号嫁。クルマの免許なぞ無く、モータースポーツにもさほど興味も無かった頃である(一応日曜夜のF1なんかは観てはいたけどw)。なのに、なぜだかココロのどこかに引っかかったのであろう。これで初めて浮谷東次郎なる人を知り、モータースポーツ黎明期に活躍した人たちを知り・・・
で、単行本が出た時も買ったんですよ。
で、引越のゴタゴタとかでなくしてしまい・・・
数年前にブックオフで再び買って・・・
読んでしばらくしたら売って・・・
で、この間本屋さんの店頭で見つけてまた買っちゃったの(*^^*ゞ何度手放しても結局は帰ってきてしまうこのお話(。・m・)クスクス
なんというか、よくよく縁があるってことなんでしょうかね??
あの頃レースなんてできたのは、ケタ外れの金持ちのボンボンばっかりw周りの仲間を見ても、錚々たる面々・・・。でも、このお話に出てくる人たちの、家が金持ちだったからこその考え方やチャレンジ精神には、それでもやっぱり感心します。金さえあればできると言いながら、金があってもできないことって世の中意外に多すぎるもんで(*^^*ゞ なんせあの時代にロータス・エランなんかを人に貸しちゃってレースさせちゃうような人も居たんだもんなぁ┐(´∇`)┌
カーレースは危険が伴う遊び、ということを現代以上に知っていたはずのあの時代のレーサーたち。それでも事故は起きてしまった。あの事故がなかったら浮谷東次郎さんは今どうしていただろうなあ・・・などと考えたりもしますが、23歳で亡くなったからこそ伝説のレーシングドライバーとして語り継がれているんだろうな。
もし今も生きていたら66歳くらい?どんなおじさまになっていただろうか・・・。しかし、なぜ今またこのお話が復刻版で??という疑問もありますがww
何度も読んでる2号嫁でも、何度読んでも元気が出ます。凹んだ時にはおすすめの作品ですよ♪
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