デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

夏の終わりにラムネで乾杯。

2008-09-07 13:11:15 | つれづれ日記

ラムネといえば思い出すのが、子どもの頃に近所でやっていた縁日。
氷水の中にどぶんと漬かったガラスびんのラムネ。ほの暗い中で灯りに照らされたラムネびんは、何だかきらきらと輝いてみえたものだった。
開けてもらうと、半分以上がプシューッと飛び出してしまうのだが、それもまた子どものワクワク感をそそってくれたもの。中に入っているビー玉が欲しくて、舌をメイッパイ伸ばして取ろうとしたり、びんを割ろうとして怒られたり・・・なんて想い出がある人も多いのでは。

さて、そんなラムネびん。
ラムネ自体は今でもスーパーやコンビニで買えるのだが、現在のラムネびんはガラスであっても口のところがプラスチックでできているものが多い。
さらにお祭りや縁日でも、重くて大変だし割れると危険だということから、オールプラスチックびんのラムネしか売っていないところも多いという。淋しいお話である。

そんなこんなで『昔のさ~、口のところまでガラスだったラムネってないかなぁ』と話していたデブ夫婦。『あれは昭和の財産だよなぁ~』などとわけのわからんことで盛り上がっていたデブ夫婦。
そんな時、オールガラスのラムネびんは今ではほとんど製造されていないという情報をテレビで知ったデブ夫婦。これはもう探して手に入れるしかないでしょう!!と、あれこれ調べて探しに行くことに。そして都内某所でやっとやっと買えたのがコレです♪ P1000968

口のところまですべてガラス。これこそ、デブ夫婦が求めていたラムネである!びんの色もまちまちなのが、手作りって感じで(・∀・)イイ!!
中身まで取っておく気はさらさらないのでw中身はさっそくいただくことに。口を開けるのも、今はプラスチックの栓抜き?みたいのがあるのよね。
キンキンに冷やして栓抜いて、いざ!!
・・・・・・ああ・・・・・・この炭酸のきつさ。これが昔ながらのラムネだよなぁ。
砂糖水に炭酸入れただけなのに、どうしてこんなにおいしいんだろう。どうしてこんなに懐かしい気持ちにさせるんだろう。どうして大人になってもやっぱり上手に飲めないんだろう┐(´-`)┌
さらに唇に触れるガラスの冷たい感触には、ペットボトルのサイダーやプラスチック栓のラムネでは感じることができない幸せ感があふれている♪
ペットボトルが出現する以前は、びんジュースがたくさんあったものだが・・・エコだ何だと騒ぐんだったら、洗って再利用できるガラスびんの方がよっぽど有効だと思うけれど・・・そこはそれ、いろいろあるんでしょうね┐(´-`)┌
今でも駄菓子屋さんとか食堂とかでびん入りジュースを見かけると、なんとなくうれしくなってしまう2号嫁である。

かつては夏の風物詩だったラムネ。
今は一年中どこでも買えるけれど、やっぱり8月半ば過ぎから9月にかけて飲むのがウマイと思うわけで。口の中ではじける泡と、喉をすり抜けていく炭酸の爽やかさに、夏もそろそろ後半なんだな・・・とちょっと感傷的になりながら飲むのがいいんだよな~。
季節はもう秋ですが、終わってしまった夏をしつこく惜しむように、我が家には飲み終わったラムネびんが2本並んでおります。

コメント (2)
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